進撃の巨人でオカピの正体は?
アルミンを捕獲していたオカピとアニに言われていた巨人は結局9つの巨人の何なのでしょうか?
進撃の巨人|オカピは何話?
進撃の巨人でオカピは34巻に登場。
アニ「あれ? あれはオカピでしょ!」
コニー「オカピは知らない!」
というやり取りがありました。
おそらく壁の中であるパラディ島にはいなかったのでミカサは「オカピは知らない」と言ったのでしょう。
とすると、アニはとても動物に詳しいことになりますが、壁外人類の間では、オカピという動物は一般常識なのかもしれません。
進撃の巨人|オカピの正体は?何話?
進撃の巨人でオカピの正体は”頸椎”が伸びる前のキリンの”原種”始祖ユミルが操作してることを匂わせる設定でしょう。「歴代の知性巨人継承者の変身した姿」です。
深刻なドラマの中でのちょっとしたギャグ要素だったのかもしれません。
歴代獣の巨人の1人だと思いますが、ネタ要素でもあるんでしょう。
他にもガビがリヴァイを守ってあげる的な発言をした場面で、それでやられる巨人はいないみたいなセリフもみられました。
何でアルミン連れて行ったのかというと、超大型巨人にさせずに殺すために、あのような窒息死をさせたのかと思います。アルミンが諦めなかったから脱出できましたが、道はジークですら脱出できない場所ですから、殺すつもりだったのはあると思います。
まとめ:進撃の巨人|オカピの正体は?何話?
進撃の巨人でオカピが登場する34巻では歴代の9つの巨人による攻撃があり、アルミンはあっさりと捕まります。
リヴァイ兵長たちは防戦一方でしたが、アルミンを捕らえた巨人の形はオカピ。
オカピ巨人がアルミンを食べて道に誘導すると、ジークは味方になり、クサヴァーさんや、ベルトルト、ポルコなど復活して、アルミンの味方になりました。
アルミンが持っていた葉っぱが、ジークには野球ボールに見えました。
エルディア人は不幸の元凶。生まれてこない方が幸せだと信じていたけれど、そこで彼は自分が唯一楽しかった日々を思い出し、生きたいと願う彼等の思いを理解出来たのでしょう。ジークにとって、クサヴァーさんは父親同然の存在でした。だからこそ、彼の意思を継ごうとある種、結局彼は「父親」に囚われていた気がします。世界において何が絶対的な正解かなど誰にもわかりません。自分と同じ境遇なのだろうと思っていたエレンに裏切られ、自分も始祖ユミルの考えは理解できない。最後に道でアルミンと出会ったジークは疲弊しているようにも見えました。
何が正しいのか、何が意味があるのかわからないそんな状況下でも必死に生きようともがく彼等ーアルミン達にジークは賭けてみようと思ったのかもしれませんね。王家の血を継ぐジークが味方になったことである程度巨人を操れるようになったか、或いはエレンの操る能力をある程度抑えられるようになった為に他の人たちも自分の意思で力を貸してくれたのかもしれません。