篠原輝利さんは若干16歳ながら日本人初の「ツール・ド・フランス優勝」を最終目標に快進撃を続けています。
小学校6年生で初めて参加したロードレースの大会でいきなり初優勝を飾るなど、
将来の日本のロードレース業界を支える逸材になるのでは?と注目を集めています。
篠原輝利wikiプロフィール
- 名前:篠原輝利(読み方:しのはら きり)
- 生年月日:2003年4月1日
- 身長:172cm
- 体重:60kg
- 出身:茨城県東茨城郡茨城町
- 高校:第一学院高等学校
- 所属:ボンシャンス
- 家族:姉
篠原輝利さんがロードレースと出会うきっかけになったのは、
小学6年の11月(2014年)に父と地元の自転車屋さんを見に行った時のこと。
10万円を超える自転車があることに面を食らい、
中古のロードバイクなら3万円で手に入るというのでその場で購入を決意。
すると2015年1月に行われたロードレースの大会にでは初出場にもかかわらずいきなり1位入賞。
中学1年になると地元で発足した自転車チーム Flecha(フレーチャ)に初期メンバーで参加し、
今までよりもさらにロードバイクの練習に打ち込むようになり、
国内の大会で次々と上位入賞・優勝を飾るようになります。
すでに大人顔負けの実力を身につけつつある篠原輝利さんは渡仏を決意。
2019年は主にフランスのレースで数をこなし経験値を積み重ねています。
篠原輝利さんは通信制高校(単位制)の第一学院高等学校に在籍しつつ、
「オンザロード」というスポーツサイクル専門店で、
アルバイトスタッフとして活動資金を稼いでいるようです。
また、篠原輝利さんがロードレースの結果を記録しているブログを見ると、
お姉さんがいることがわかります。
篠原輝利の戦績や受賞歴、スポンサーは?
2016
- 全国ジュニア4位(四日市)
- ジャパンカップ チャレンジ 総合6位
2017
- 第2回JBCF幕張新都心クリテリウム(32.4km:1コース810m×40周、E-2) 2位
- 第7回まえばし赤城山ヒルクライム大会 ジュニア男子中学生男子 優勝(1時間7分21秒)
- ツール・ド・北海道2017 Cコース 中学生男子(C-1)優勝、ロイズ山岳賞 1時間47分58秒
2018
- Four Queux 1.7Km×30周=51Km 優勝(52人中1位)
- 第23回西日本チャレンジサイクルロードレース 36.9km(3周回)A-Yクラス2位(総合10位)56分55秒
2019
- Championnat department. (72km:9km×8周)7位
- coup de Normandie(75.6km:10.8km×7周)4位(90人中)
- prix de la Municipalite championnat Euro&Orne(72km:4.5km×16周)1位(65人中)
- rophee madiot Contre la montre 13km 5位(130人中)
- Trun. (63km:7km×9周) 1位(60人中)
- 1ere manche coupe de Normandie.(65km:6.5km×10) 7位(100人中)
- prix de la Municipalite. (56km:4km×14周)4~5位(60人中)
- Petiville 10km 1位
- 全日本選手権ロードレース7位
- 第23回 全日本選手権タイムトライアルU17(14.0km:1周) 優勝 19時間20分76秒
- 2018 茨城県体育協会長褒賞受賞
- スポーツチャレンジ助成事業 助成対象者(公益財団法人 ヤマハ発動機スポーツ振興財団)
- 2019 ジュニア男子強化育成選手(日本自転車競技連盟)
さんは現在、サイクルショップでアルバイトをしているので、
スポンサーはまだ獲得していない模様です。
ただ、ヤマハ発動機スポーツ振興財団の「スポーツチャレンジ助成事業」助成対象者なので、
助成金でフランスの渡航費用や活動資金をねん出しているのでは?と思われます。