四ノ宮キコルは「怪獣8号」に登場する主要なキャラクターの一人。
市川レノに続き日比野カフカが怪獣8号に変身する能力を持つことを知った2人目の人物で、日比野カフカの正体が防衛隊に知れた際には共に第一部隊に転属となりました。
四ノ宮キコルwiki|の身長や年齢は?かわいいのに解放戦力がすごい!
しのみやきこる
日本防衛隊長官 四ノ宮功の娘。
第3話から登場。日比野カフカ、市川レノとともに受験番号2016番で防衛隊選抜試験2次に参加。
プライベートスーツを着用することで軽トラを軽々と持ち上げる怪力を誇り、高級車と執事を従えるお嬢様といった雰囲気でしたが、第4話で16歳でカリフォルニア討伐大学を飛び級で最年少主席卒業を果たした逸材中の逸材と判明。
防衛隊2番対隊長だった母親・四ノ宮ヒカリは怪獣6号討伐のは際に命を落とし、日本防衛隊の創設者の父親からは「この国の未来のため完璧であれ」と学校の入学試験で主席合格を果たすも認められず、何とか父親に褒めてもらおうとするけなげな一面も見せています。
母親とは防衛隊に入隊したら「私がママを助ける」と共に戦うことを約束していたものの、母親を助けることができなかった自分に強い憤りを抱えるようになります。
防衛隊入隊試験時のプライベートスーツ解放戦力は46%でしたが、2か月の訓練を経て55%にアップ
初任務の時点でその実力はすでに副隊長・隊長クラスに匹敵しています。
立川基地急襲事件の後、日比野カフカが防衛隊本部で処遇が保留されると、立川基地が立て直すまでの間、防衛隊第1部隊所属となる。
父親が防衛隊長官をしている四ノ宮功でもあることから、親子という関係を利用して父親に直談判。
その場ではつれない返事で終わるものの、四ノ宮キコルの思いが少しは届いたのか、日比野カフカが自らの力を何とか抑えて四ノ宮功に致命傷を与えるのを防いだこともあり、兵器化するのを免れています。
専用武器:巨大斧(アックス)
以前に品川で討伐された怪獣のユニ器官を素材に使用した武器
トリガーが用意されていて専用武器特有の技を駆使。
「隊式斧術1式落雷 加速」
斧の後方から衝撃波を出すことで物理的な攻撃力を増加。
「隊式斧術2式水切 加撃」
斧の後方から衝撃波を出し、斬撃に衝撃波をプラスして追加ダメージ。
「隊式斧術3式水切」
斧を振り回している最中に衝撃波を駆使して斬撃の軌道を変更する変則技。
「隊式斧術6式達磨落(ダルマ落とし)」
その名のとおり、怪獣を水平に輪切りしダルマ落としのように切断していく技