代木大和の球速や進路をwiki調査!出身中学やドラフト評価は?明徳義塾

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代木大和投手は均整の取れた本格派右腕で、スライダー、カーブ、カットボールなどの球種を持ち球としています。

中学時代にはもちろんエースで4番も務めていた代木大和投手の気になるプロフィールをまとめています。

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代木大和の進路や評価は?

【秋季高知決勝 再試合】明徳義塾VS高知 ダイジェスト【2020/10 /13@春野球場】

ロイヤルズ大屋博行国際スカウト
「代木君は、球持ちの長さに目を奪われた。気負いなく、手にくっついているように球を送り出す。プロで必要な粘っこさがある。」
「まだまだ未完成だが、車にたとえれば排気量は後からでも増やせる。これだけ左の投球術を身につけているなら、将来的にはプロの1軍で投げている姿も想像できる。」

ソフトバンクホークス・永井智浩編成育成本部本部長兼スカウト部部長
「動きが柔らかいのがいい」

中日・米村アマスカウトチーフ
「粘りながら1点に抑えて持ち味を出した。(平均で)140キロを超えてくれば。将来性がある」

巨人・榑松スカウト部次長
 「北海・木村、東海大相模・石田、明徳義塾・代木の左腕3人に、広島新庄・花田も目立ちました」

明徳義塾高校・馬淵監督
「主力になるのは間違いない。野球で飯が食える。3年になったらドラフト上位で指名される。市川が入ってきたときよりも上」

代木大和の球速・球種は?

【2020秋☆鉄腕!明徳のタフネス左腕/三者連続奪三振(1イニング全投球)】2020/10/13明徳義塾高2年生・代木 大和(愛媛・川之江南中※川之江ボーイズ)

球速:最速143km/h

球種:スライダー、カーブ、カットボールなど。

代木大和投手はストレートの球速こそ150kmには届かないものの、ストレートとカットボールを同じフォーム、同じ軌道からを投げ分けることができます。

ストレートは平均140キロ近く、120キロ後半~130キロ前半のカットボール、120キロ前半のチェンジアップ、スライダーなど手元で鋭く変化するボールを駆使して駆け引きを行い、打者を翻弄して三振を奪える投球力があります。

特にカットボールの軌道は右打者だと途中までストレートと同じ軌道に見えるるため、鋭く内角に食い込んできたら手も足も出せません。

スピードこそ速くはないが、高い技術力で安定した投球から打者を翻弄する制球力を誇り、しっかりコースに投げています。

ノーワインドアップからタメて前傾して重心を下げ真上から角度をつけて投げ下ろすフォームが特徴でスライダーは縦に大きく割れます。

代木大和wikiプロフィール

名前:代木 大和(しろき やまと)

生年月日:2003年9月8日

年齢:17歳(2021年8月時点)

出身地:愛媛県四国中央市

身長:184cm

体重:83kg

投打:左投げ左打ち

球速:最速143km/h

球種:スライダー、カーブ、カットボールなど。

遠投:100m

50m走:6秒2

ポジション:ピッチャー

小学校:四国中央市立南小学校

出身中学:四国中央市立川之江南中学校

出身高校:明徳義塾高校

代木大和の経歴

代木大和投手は中学時代、全国大会出場や日本代表に選ばれるといった目立った活躍はなかったものの、それでも、県内外の多くの強豪校から勧誘を受けます。

代木大和投手は出身地の愛媛県と同じ四国にある高知県の明徳義塾を選んでいますが、
馬淵史郎監督の指導を受けたいというのが進学の一番の理由でした。

中学3年の頃に馬淵史郎監督に指導してもらう機会があり、実際にアドバイス通りに投げたところ「ミットに吸い込まれた。投げたことのない球筋だった」と見違えるようにレベルアップしたとか。

明徳義塾高校では入学して早々の1年春から背番号20でベンチ入りすると春の四国大会1回戦・徳島北戦でいきなり公式戦デビューを飾っています。

登板したのは9回裏・2アウトを取ってからであとは打者1人をアウトにするだけといった状況だったようですが、見事に三振に打ち取っています。

1年夏の高知県大会、甲子園は残念ながらベンチ外だったものの3年生が引退した1年秋からは再びベンチ入り。

秋の高知県大会、四国大会を続けて優勝を経験しますが、コロナウイルスの感染拡大を受けて春の選抜は中止。

各地区の優勝チームが集められた代替試合「明治神宮大会」では準々決勝・中京大中京戦の先発に抜擢されると、
3回を4安打2奪三振2失点(自責点1)という申し分のない成績を残すものの、その後は中京大中京戦の打線に押し負け、試合は0対8で敗れています。

2年夏の甲子園交流試合では代木大和投手はリリーフとして出場し3安打1奪三振・無失点に抑え、2年秋の新チームからは名実ともに明徳義塾高校のエースの座につきます。

迎えた秋の高知県大会と四国大会では8試合中7試合に登板。

合計62回を投げ全て完投。

54奪三振、自責点4、防御率0.58、4完封という圧倒的な成績でチームを優勝へと導き春の選抜出場を決定づけました。

高知県大会の決勝で森木大智を擁する高知高校と対戦。

試合は投手戦となり、代木大和投手は12回を完投するも延長の末日没コールドで再試合になると、再試合にも登板し9回5安打完封勝ちを収めました。

代木大和のツイッターやインスタグラム

代木大和さんはツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。

代木大和の出身中学や小学校は?

代木大和さんの通っていた学校は小学校から中学高校まですべて明らかになっています。

小学校:四国中央市立南小学校

中学校:四国中央市立川之江南中学校

出身高校:明徳義塾高校

代木大和投手は小学1年生から地元の金田少年野球クラブで軟式野球を始めています。

当時のポジションは外野手でしたが、中学時代は川之江ボーイズに所属しピッチャーに転向。

中学3年時にはエース投手兼4番打者を務めています。

代木大和の身長・体重は?

代木大和さんの身長体重は次のとおりです。

身長:184cm

体重:83kg

代木大和の父親・母親は?

代木大和さんの父親は代木謙太さんという方で、元高校球児です。

愛媛県の古豪・川之江高校でのポジションはピッチャーで、亜細亜大学への進学に伴い野手に転向しています。

代木大和さんの父親は松阪世代でもあり、亜細亜大学の同期には後に巨人にドラフトで入団する木佐貫洋投手や永川勝浩投手(元・広島)のほか、小山良男選手(元・中日)もいました。

ピッチャーから外野手に転向したのも、こうした厚い選手層の中で試合の出場機会を確保するためだったんじゃないでしょうか。

大学4年時の大学選手権・明治神宮大会では日本一も経験しており当時、亜細亜大学の主将を務めていた小山選手からは「あいつが覚醒したらドラフト1位です」と言われるほどの選手だったそうです。

母親については、特に経歴が紹介されていないので学生時代に大きな実績を残したアスリートだったわけではなさそうです。

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