静岡県の教職員・人事異動の発表はいつ?
新聞は何日付で教職員の人事異動が発表されるんでしょうか?
2024年(令和6年)の静岡県・教職員人事異動(事務局、県立学校、小・中学校)は何日の新聞に掲載される?
静岡県の教職員の人事異動はいつ何日に発表?
静岡県の教員の人事異動はいつ発表なのかというと、例年だと「静岡新聞」「中日新聞」などの新聞に3月20日に掲載されていました。
ただ、夕刊が廃止されたため、2024年からは3月21日にウェブサイト上で名簿を掲載する予定となっています。
校長.教頭先生方はそれよりも早く掲載されるときもあります。
通常、異動発表は新学年度が始まる前に行われ、教職員や関係者にとって重要な情報となります。
ウェブサイトでの発表は、情報を迅速かつ広く提供するための便利な方法です。
詳細は静岡県の公式発表をご確認ください。
なお、教職員・人事異動がWebのホームページで掲載されるのは遅くなることが多いようです。
どこの都道府県でも内示は辞令発布の一週間前。したがって、内示は3/25前後、辞令は3/31付け。マスコミに載るのは4/1というのが一般的です。
ちなみに、先生本人が異動を知るのは自治体(都道府県)によっても多少異なりますがいわゆる「内示」が出るのは、早いところで2月中旬、遅いところで3月の初旬くらい。つまり、2月中旬から3週間前後で、だいたい本人には伝わるようです。
もちろん、異動自体ができるのかどうか、ということはもっと早く(年内:11月から12月)分かります。その上で、赴任校が分かるのが、冒頭に述べたように2月から3月ということです。
ただし、管理職はもっと遅くて、3月の中旬から下旬です。これは一般の教員の異動が確定した後に内示されるからです。
静岡県の教職員の人事異動は4月1日付
一般的に教職員など公務員の人事異動は4月に行われます。
なお、人事異動の目的は大きく3つあります。
■1. 適材適所の実現
それぞれの従業員の能力や経験を活かせる部署や役職に配置することで、組織全体の効率化を図ります。
■2. 人材育成
さまざまな業務を経験することで、従業員のスキルアップを促進します。
■3. 組織の活性化
新しい人材を投入することで、組織に活力を与えます。
また、公務員の人事異動には、上記の3つの目的のほかに、以下の目的もあります。
■1. 癒着防止
特定の部署や地域に長く勤務することで、特定の企業や団体との癒着が生じる可能性があります。人事異動によって、癒着のリスクを回避します。
■2. 公平性の確保
すべての国民や住民に平等な行政サービスを提供するために、公務員は公平な立場で業務を行う必要があります。人事異動によって、特定の地域や団体に偏りが生じることを防ぎます。
■3. 職務の専門性向上
公務員は、幅広い知識と技能を身につけられるよう、さまざまな部署を経験することが求められます。人事異動によって、職務の専門性を向上させます。
まとめ:静岡県の教職員の人事異動はいつ何日に発表?
教職員の人事異動については本人には3月に内示が来ますが、ほとんどの自治体が4月1日に公式発表しています。
静岡県の場合は3月21日に3月21日にウェブサイト上で名簿を掲載する予定となっていますが、公立学校の人事は県が管理していますから、静岡県の教職員の人事異動がいつ公式発表されるのかは県の教育委員会に問い合わせをするのが確実です。
また、講師(採用試験にまだ受かっていない、または正規教員でも一度退職したなど)だと新聞に載りません。
新規採用の教員は新聞に載りません。
何年かして異動するときに初めて新聞に名前が載ります。
1年目は「仮免状態」(1年目の様子を見て本採用になります)なので,教員の異動について,新聞などに発表されないのでは?という見方もできそうですが、実際には人事「異動」ですので,A校からB校に異動したことを発表しています。新任は「異動」していないので発表されないとみられます。
ちなみに、ある学校では、事前に校長から「○日に内示がある」と全体に話があり、当日の午前中に教育委員会に行って内示を受け、学校に戻ってから対象者に通達することもあるようです
(その後、移動先の学校に面接に行くそうで、その日程も一緒に知らされる)
都道府県によって内示通知の仕方も違うし、時期も違ってきます。