昇侍選手は世界最速KO勝利記録を持つファイターで、朝倉未来選手と「RIZIN.24」で対戦することが決まりました。
2006年のデビューから、初代パンクラスライト級王者を獲得するなどの戦績を残している昇侍選手のプロフィールをまとめています。
昇侍と朝倉未来の対戦結果は?
「RIZIN.24」でRIZINバンタム級王者・朝倉海(トライフォース赤坂)と昇侍選手が対戦することになりました。
■昇侍のコメント
「このような機会をRIZINさんから頂いて光栄に思っています。苦節18年いろんなきつい思いもうれしい思いも経験してきましたが、それを超える自分では考えられない大チャンス。日本バンタム級最高の男と戦えるはどれほど名誉なこと。18年の思いをぶつける。思いの強さで自分の何倍もの力を出して頑張っていきます」
昇侍の動画
昇侍は強い?スタイルは?
昇侍選手は日本人離れした打撃のセンスを持ち2006年10月1日のパンクラスBLOW TOURでは対戦した宮崎裕治を試合開始わずか3秒で跳び膝蹴りを繰り出しKO勝利。
山本”KID”徳郁の持つ4秒の記録を超え世界最速KO勝利記録を樹立しています。
2008年1月30日にはライト級キング・オブ・パンクラス決定戦で当時対日本人無敗のアルトゥール・ウマハノフと対戦。
左ハイキックからのパウンドでKO勝ちを収め24歳で初代パンクラス・ライト級王者獲得に成功しています。
昇侍wikiプロフィール
本名:調査中
出身地:三重県名張市
生年月日:1983年4月24日
年齢:37歳
身長:171cm
体重:66kg
出身高校:日本航空高等学校
職業:男性総合格闘家
所属:トイカツ道場
昇侍選手は日本航空高等学校の在学中まではプロ野球の選手を目指していて3年時に甲子園(第83回全国高等学校野球選手権大会)に出場を果たしています。
ただ出場機会は得られなかったようで高校卒業後はプロ入りを諦め航空自衛隊に入隊しています。
昇侍の経歴
昇侍選手は航空自衛隊に入隊と同時にシュートボクセ・アカデミー・ジャパンで格闘技にも挑戦をします。
シュートボクセやブラジリアン・トップチームの打撃コーチとして活躍したセルジオ・クーニャにその才能を認められてスカウトを受けたことからプロ格闘家を目指すようになり、
クーニャ脱退後はKIBAマーシャルアーツクラブへ移籍し、2006年2月19日にパンクラスで格闘家デビューを果たしています。
「昇侍」というリングネームの昇侍には「日本人が持つ侍の誇り」、「世界の頂点まで昇る」という意味が込められていて、以前は「翔侍」というリングネームも使っています。
昇侍の戦績
22試合12勝9敗1分
勝敗 試合結果 対戦相手 開催年月日
○ 判定 ジェイカブ・グルゼゴーゼック 2017年8月13日
× TKO チェ・ドゥホ 2013年6月15日
× 判定 横田一則 2013年2月16日
○ TKO キム・ホジュン 2012年10月19日
○ 判定 長倉立尚 2012年2月18日
○ 判定 鍵山雄介 2011年10月29日
× 判定 横田一則 2011年6月24日
○ TKO 加藤友弥 2011年2月25日
× TKO 松本晃市郎 2010年12月11日
○ TKO ジョン・ジンソ 2010年10月24日
× 判定 DJ.taiki 2009年2月10日
× 判定 大塚隆史 2008年12月10日
× 判定 山崎剛 2008年5月11日
△ 判定 大石幸史 2008年4月27日
○ KO アルトゥール・ウマハノフ 2008年1月30日
○ 判定 伊藤崇文 2007年12月22日
× 判定 ジョゼ・アルド 2007年7月27日
○ KO 武重賢司 2007年4月27日
× 判定 星野勇二 2007年3月18日
○ KO 荒牧拓 2006年12月2日
○ KO 宮崎裕治 2006年10月1日
○ KO 中条実 2006年7月30日
パンクラス・ライト級王者(ライト級キング・オブ・パンクラシスト)でしたが、
主戦場をパンクラスからDEEPに変更した際、王座を返上しています。
昇侍のツイッターやインスタグラム
昇侍のツイッター
@shou0424
昇侍のインスタグラム
@shou0424
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