紫外線の強い時間帯(大阪)はいつからいつまで?いつから強くなる?日傘・日焼け止めは?

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肌を老化させる最大の要因といえば紫外線で、
シミやシワ、くすみといった肌トラブルを招くのも紫外線が大きくかかわっています。

肌の調子が気になるならば紫外線の強い時期は特にしっかりと日焼け止めグッズ(日焼け止めクリームや日傘など)を使って紫外線対策をしなければいけません。

ただ南北に長い日本だと地域によって同じ時期でも紫外線の強さは変わるし、
日照時間の地域差(梅雨の影響)といった要因でも異なります。

この記事では大阪を中心に関東で強い時間帯は何時から何時くらいなのか?
大阪,千葉,神奈川,埼玉などで紫外線はいつから強くなって、いつからいつまで日焼け止め対策が必要になるのか?

といった情報を整理しています。

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紫外線の強い時間帯(大阪)はいつからいつまで?

気象庁がグラフ化している統計データ「日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ」によると、
大阪の紫外線はいつから強くなるのか(何月から何月まで強くなる)のかみてみましょう。

気象庁| 月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ
気象庁が提供するページです

大阪とはかなり離れますが「観測地点:つくば」の情報をもとにすると(つくば以外の選択肢は札幌と那覇しかありません)
大阪では12時ころにピークを迎えてちょうどお昼前後(10時~14時)が紫外線が強い時間帯となることがわかります。

少なくとも10時~14時の間に外出をする際には、
日傘や日焼け止めクリームを塗るなどの対策は必須。

ただ、ピークの時間帯を過ぎたとしても、
夏場などは紫外線の強さはまだ高い状態なので、
油断をせずに引き続き紫外線対策が必要になります。

日焼け止めクリームの効果も1度塗れば洗い流すまで続くわけではないので、
外出する30分くらい前には日焼け止めクリームを塗っておいて、
2時間くらいを目安に塗り直して紫外線対策をするのが良いです。

紫外線が弱い時間帯は夜~早朝

紫外線が弱くなる時間帯は太陽が隠れる日没から日の出までのです。

夜から早朝にかえたくらい時間帯であれば、
紫外線の影響はほぼゼロに近い状態になります。

逆に言うと、日没直前までは油断せずに紫外線対策をしておくべきで、
日が暮れるのが遅くなる春先3月から10月頃の秋の始めくらいまでは、
16時頃の時間帯までは紫外線対策をしておきたいところです。

絶対に日焼けをしたくない!とか肌の老化を抑えたい!のであれば、
紫外線が特に強くなる夏場は17時頃までは
しっかりと日焼け止め対策をするべきです。

大阪は夕方の時間帯の紫外線にも要注意!

紫外線はお昼のピークを過ぎる太陽の高度が落ちるのに伴って弱くなるものの、
だからと言って油断は禁物です。

紫外線対策は強さより浴びる時間の長さこそ本当に気を付けなければいけないからです。

A.紫外線の強さが100%の快晴の日に1時間に外出する
B.紫外線の強さが約60%になる曇りの日に3時間の外出する

という2つを比べたとき、どちらの方がより紫外線の影響を受けるのかというと、「B」の方です。

紫外線の影響というのは、浴びる量が多くなればなるほど肌のダメージは大きくなります。

紫外線が弱くなりはじめる15時過ぎに外出であっても、3時間くらいずっと外にいたら、
ピーク時に1時間の外出をしていたのと変わりありません。

紫外線によって受けたダメージは肌の新陳代謝によってある程度は解消できるものの、
肌の状態を100%元通りに復元できるわけではありません。

気が付いたら肌にシミができてしまったり、シワが目立つようになってしまうので、
紫外線は1年365日・1日24時間抜かりなく継続することがポイントです。

大阪の紫外線はいつから強くなる?何月から何月まで?

気象庁がグラフ化している統計データ「日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ」によると、
大阪の紫外線はいつから強くなるのか(何月から何月まで強くなる)のかというと、

5月~8月

の間が警戒すべき期間だということがわかります。

気象庁| 日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ
気象庁が提供するページです

1997年から2008年までの期間について、UVインデックス(紫外線の強さ)を平均した月別グラフです。

ただ4月や9月は紫外線の強さが急激に弱くなるわけではないので、
空気を温かく感じるうちは少なくとも紫外線対策には気を配ったほうが良いです。

大阪で紫外線が一番弱い時期はいつ?

気象庁の紫外線グラフによれば、大阪における紫外線の強さは、3月~10月まで中程度以上になっています。

逆に大阪で紫外線が弱い時期は11月~2月までの間となり、
特に11月~1月までの3か月間は紫外線が一番弱い時期となります。

他にも紫外線は天気の日と曇りの日でも大きく異なるし、
同じ室内でもカーテンをしないと屋外にいるのと変わらないくらいの紫外線を浴びていたりします。

紫外線は薄いレースのカーテンが1枚あるだけでもうんと強さが弱くなるので、
紫外線の影響を最小限に抑えるには、肌の露出面積をとにかく小さくすることがポイントです。

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