11月7日放送のNHK朝ドラ「スカーレット」では、親の借金のために喜美子が絵の学校に通うのを断念し、
借金の肩代わりをしてさらに信楽に帰るという急展開となりました。
先日の放送では信楽から荒木荘に戻っていたので、信楽に戻ることはなさそうな雰囲気だったものの、
視聴者の予想を覆し、喜美子は信楽に戻って家の手伝いをしつつ丸熊陶業で働くことになりそうです。
信楽太郎がスカーレットで爆誕!信楽太郎の実在モデルは誰?
連続テレビ小説 スカーレット Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)
喜美子が信楽に帰る決心したことを荒木荘の面々に伝えるシーンは、
スカーレット始まって以来の重苦しい雰囲気だったように感じます。
荒木さだ(羽野晶紀)は涙ながらに喜美子の言葉に耳を傾け、喜美子の師匠(?)である大久保さん(三林京子)も
「認める認めないで言えば、最初からあんたのことは認めてたわ!」と心情を吐露していました。
同じく喜美子の話を聞いていた田中雄太郎(木本武宏)も人目のはばからず号泣していましたが、
この閉塞感ただよう雰囲気を壊してくれたのが雄太郎さんでしたね。
2階に行って戻ってきたと思いきやギター片手に別れの曲を歌い、
喜美子から「信楽太郎」という芸名までプレゼントされていました。
ネットでは「信楽太郎」の語感があまりにも良いことから、
スカーレットの今後の展開で雄太郎さんは「信楽太郎」で大ブレイクするのでは?という見方が広がっています。
ただ、信楽太郎には実在モデルがいるのかというと、どれだけ調べてもモチーフになるような人物が見当たりませんでした。
おそらくは草間宗一郎のようにスカーレットのオリジナルの登場人物ではないかと思われます。
信楽太郎が再登場!雄太郎は歌手になった?
1月31日の放送で信楽太郎が再登場して、ファンとしてはうれしい驚きがありましたね。