インスタ映えするスポットといえば、最近話題のタピオカランドだったり、
定番のナイトプールなどを思い浮かべる人が多いんじゃないかと思いますが、
なんと信号機の墓場と呼ばれる場所に不法侵入してまでインスタ映えを狙う人がいるらしく話題となっています。
信号機の墓場の場所はどこ?不法侵入目的はインスタ映え?
信号機の墓場の場所はどこになるのかというと、住所は、
愛知県名古屋市港区金城ふ頭1丁目
のあたり。
伊勢湾岸道の名港トリトン橋の下付近で、信号機の墓場へのアクセス方法は、
車だと伊勢湾岸道の高速道路の「名港中央IC」降りてすぐ
電車だと「金城埠頭駅」から直線で歩いてすぐ
と、かなりアクセスしやすいところにあります。
ただ、信号機が山積みされている信号機の墓場には、
フェンスがあって立ち入ることができない状態になっています。
フェンスによじ登って入れなくもない(?)ですが、
信号機の墓場のすぐ隣には交番があるので、不法侵入で捕まる危険性が高いです。
信号機の墓場を撮影しようと思ったら、
結構な高さのあるフェンスを乗り越えて自撮り棒を伸ばすかもしくは、
台を使ってフェンス上に手を伸ばして写真を撮ることになります。
右折、左折信号や歩行者用信号などがフェンスの中にギュウギュウに詰め込まれているのは、
圧巻の一言に尽きますが、ただ、不法侵入を試みる輩が出ていることが問題となりつつあります。
そして不法侵入目的がイタズラや盗難とかではなく、
インスタ映えを狙っているというらしく、世も末といった感じでしょうか。
信号機の墓場不法侵入で刑罰は懲役何年?
もし信号機の墓場のフェンスをよじ登るなどして不法侵入した場合、
どんな刑罰は科せられるのかというと、
懲役3年以下または10万円以下の罰金
となるようです。
もちろん初犯だったり再犯の恐れがなかったりすれば、
執行猶予が付く可能性があるものの、人生に前科が付きまといます。
時効は3年と定められているものの、人生設計が狂う危険性があるので、
信号機の墓場不法侵入はくれぐれも辞めておきましょう。