篠原ゆき子さんは主役級の役柄を演じることは少ないものの、映画『共喰い』の演技が高く評価されるなど、映画やドラマの出演が途絶えることはありません。
年齢的にはすでに結婚して旦那さん(夫)がいてもおかしくない妙齢ですが、篠原ゆき子さんのプライベートのことや演技に関する内外の評価などを調査!結果をわかりやすく整理しています。
篠原ゆき子wikiプロフィール
名前:篠原ゆき子(しのはら ゆきこ)
生年月日:1981年1月21日
年齢:39歳(2020年6月現在)
出身地:神奈川県
高校:桐蔭学園(小学校・中学校も同じ)
大学:明治学院大学法学部法律学科(最終学歴)
身長:161cm
スリーサイズはB83、W61、H87
血液型:A型
所属事務所:スカイコーポレーション→テアトル・ド・ポッシュ
篠原ゆき子さんは特技として「料理」を上げています。
2015年に出演をした同盟漫画が原作のドラマ「深夜食堂」では全30話で毎回、テーマとなる料理が出ていました。
「赤いウィンナーと卵焼き」とか「猫まんま」、「お茶漬け」といった感じで素朴なメニューばかりでしたが、
篠原ゆき子さんにとっては料理のレシピを改めて学ぶ良い機会になったんじゃないでしょうか。
篠原ゆき子経歴
篠原ゆき子さんは学歴を見るとわかる通り、もともと芸能活動を目指していたわけではなく大学卒業後にスカウトがきっかけで、山下敦弘監督の映画『中学生日記』が初出演となっています。
つまりいきなり芸能界入りを果たしたわけではなく、普通の社会人・OLとして働いてから、女優やモデルなどの仕事をするようになったわけですが、
所属事務所はデビューから2013年まで石田純一さんなど有名タレントさんが数多く在籍しているスカイコーポレーションでした。
現在はテアトル・ド・ポッシュというこれまた有名事務所に移籍をしていますが、
芸能人が事務所を変える理由って何があるんでしょうね。
ちなみにテアトル・ド・ポッシュには、
三浦友和
佐藤浩市
吉行和子
賀来千賀子
浅田美代子
夏川結衣
山本未来
などなど映画・ドラマで主役級の役柄を演じている方が数多くいるので、
篠原ゆき子さんにとって事務所の移籍はステップアップといえるかもしれませんね。
篠原ゆき子の学歴は?
篠原ゆき子さんは桐蔭学園という有名な高校に通っていましたが、小学校から通い続けているので中学受験ならぬ小学受験を経験しているわけですね。
桐蔭学園は勉強でもスポーツでもどちらも実績のある学校で、有名人を数多く輩出しています。
織田裕二(俳優)
G.G.佐藤(元プロ野球選手(北京五輪代表))
デーモン閣下(タレント)
やくみつる(漫画家)
水嶋ヒロ(俳優)
戸田和幸(元プロサッカー選手)
高橋由伸(元プロ野球選手(アテネ五輪代表))
鈴江奈々(アナウンサー)
松島幸太郎(ラグビー日本代表)
ゆきりぬ(YouTuber)
などなど多種多彩な顔触れが見られます。
篠原ゆき子さんの場合には勉強面が優れていたようで、
大学は明治学院大学に進み法学部法律学科を卒業しています。
篠原ゆき子のツイッターやインスタグラム
篠原ゆき子さんはブログとインスタグラムを開設していました。
篠原ゆき子のインスタグラム
@yukiko_shinohara_official
篠原ゆき子は結婚した旦那(夫)がいる?子供は?
篠原ゆき子はすでに40歳近い年齢のため、結婚していてもおかしくない年代ですが、結婚した旦那(夫)がいるのかどうか調べてみたところ、どうやら結婚も再婚も(当然、離婚も!)していないようです。
ただ、篠原ゆき子さんの美貌を男性が放っておくわけはなくて、ホリエモンにナンパされたことは有名な話のようです。
ちなみに噂ベースで「篠原ゆき子さんは毛結婚してる!」と言われるのはおそらくは「コウノドリ」で切迫早産で入院する母親役をごく自然に演じた影響ではないかと思われます。
篠原ゆき子の家族は兄や両親の仕事は?
篠原ゆき子さんは小学校から桐蔭学園に通い続けています。
慶応幼稚舎から大学まで通い続けるほどの由緒あるお家柄ではなさそうですが、少なくとも12年間も高額の私立の学費を払い続けたことを考えると、
篠原ゆき子さんは名家の出身で、ご両親もそれなりに収入のあるお仕事をしていると考えられます。
また篠原ゆき子さんは3人兄妹でお兄さんと妹がいることをインタビューで話していますが、残念ながらお兄さんはすでに他界しています。
しかもお兄さんは生まれて間もなく命を落としてしまったようで、ドラマ「コウノドリ」の撮影では感慨深いものがあったとブログにつづっていました。
篠原ゆき子の演技の評価は?
篠原ゆき子さんは主役を演じることは少ないものの映画『中学生日記』では25歳にして中学生を演じたり
ドラマ『モテキ』では29歳で高校生を演じるなど年齢を感じさせない演技力には定評があります。
2019年は第32回(2019年)東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門で上映されたミセス・ノイズィというサスペンスドラマに吉岡真紀役で出演。
1枚の布団から始まった小さな口論から火がついた隣人同士の対立が、いつしかマスコミやネット社会を巻き込む騒動となり、
2人の女の運命を大きく狂わせる大事件へ発展していくという実際に起きた出来事をベースにストーリーが組み立てられています。
「布団おばさん」と検索をすれば話の真相を知ることができます。
朝ドラで主演をしてもおかしくない演技力を備えていますが、篠原ゆき子さんの評価はどうなっているのかいくつかの作品ごとに調べてみました。
篠原ゆき子の共食いでの演技の評価
笑うとひき笑いで明石家さんまにそっくりという篠原ゆき子さんは2014年に出演した映画『共喰い』で「第28回高崎映画祭最優秀新進女優賞」を受賞しています。
篠原ゆき子のエールでの演技の評価
朝ドラ「エール」では関内音のクラスメートでかぐや姫を演じることになったのは同じクラスの神崎良子(かんざきりょうこ)の母親・ます役を篠原ゆき子さんが演じました。
ますは良子を厳しくしつけ、大役を負かされた娘に自分の思いとは裏腹にプレッシャーを与え追いつめてしまいまします。
ドラマ「エール」の劇中では「竹取物語」の練習宙に良子は母親からのプレッシャーに苦しみ腹痛を訴え、
ストレスに耐え兼ねた良子は後にトラブルを起こす、といった展開となっていました。
篠原ゆき子のコウノドリでの演技の評価
ドラマ「コウノドリ」は産婦人科というデリケートなテーマで世間の反響が大きいドラマでしたが、
篠原ゆき子さんは妊娠27週で切迫早産で入院する妊婦役を演じました。
現代では赤ちゃんは無事に健康に生まれるのが当たり前、といった状況になっているものの、
だからと言って100%安全な妊娠・出産なんてあるわけはなく、切迫早産は妊婦にとって非常にリスキーな症状の一つ。
お腹の赤ちゃんに突然異変が…という難しい役だったにもかかわらず、自然な演技で視聴者の涙を誘いました。
結果的に篠原ゆき子さんが演じた役柄と同じ経験をした人には他界高い評価を受けたようですが、
その背景として、篠原ゆき子さん自身が生まれる前に他界してしまったお兄さんの存在があったからではないでしょうか。
「初めて脚本を読んだとき、天国の大切な人がこの縁を作ってくれた気がしました。頑張れと言ってくれてる気がしました」
篠原ゆき子さんは自分が出演したドラマの放映後、ブログやTwitterに寄せられたコメントを見て嬉し泣きし多と語り、
「天国にいる、産まれてすぐに亡くなったお兄ちゃん、ありがとう。撮影中ずっと側に感じてました」と綴っています。