空の境界の見る順番は?
時系列順に見るべきか制作順に見るべきかどっちが良いんでしょうか?おすすめは?
劇場版空の境界の見る順番は時系列?おすすめは?
劇場版空の境界の見る順番は制作順がやはりおすすめです。
第1章 俯瞰風景から順番に
第2章 殺人考察(前)
第3章 痛覚残留
第4章 伽藍の洞
第5章 矛盾螺旋
第6章 忘却録音
第7章 殺人考察(後)
終章 空の境界
空の境界 未来福音 extra chorus
空の境界 未来福音
ただ、2と4は俯瞰風景から考えると過去の話になっています。
少しややこしくて、よくわからなくなってしまうかもしれないですが、小説もその順番なので俯瞰風景から順番に見ていくと良いと思います。
各話あらすじは、
■第一章『俯瞰風景』
巫条ビルで少女達の飛び降り自殺が多発し、その調査に向かった幹也が昏睡状態になってしまいます。
式は幹也を取り戻すために巫条ビルへ向かい、ビルの上に浮かんだ少女達を見つけます。
■第二章『殺人考察(前)』
高校時代、人を寄せ付けない式に、幹也は惹かれていきます。
式の別人格である“織”とも出会い二人は徐々に距離を縮めていきます。
しかし、同時期に街では連続猟奇殺人事件が発生していました。
■第三章『痛覚残留』
幹也は雨の中で後輩の少女である浅上藤乃と出会います。
同時期に街では猟奇殺人事件が発生し、その被害者達は藤乃を暴行していた男達でした。
式は蒼崎橙子からの依頼により、藤乃の暴走を止める為に動き始めます。
■第四章『伽藍の洞』
2年間の昏睡状態から目覚めた式は織の死を知り、“直死の魔眼”を得ます。
抜け殻のようになった式を狙い、病室へ迫ってくるモノがいました。
■第五章『矛盾螺旋』
式は臙条巴という少年に出会います。
巴は両親を殺したと話しますが、巴が暮らしているマンションの部屋では両親が何も変わらずに生きていました。
同じ頃、橙子もまた巴が暮らしていた小川マンションを調査しており、その不自然さに気づきます。
■第六章『忘却録音』
幹也の妹であり、橙子に魔術を習っている黒桐鮮花は橙子の依頼で自身も通っている学園の調査を行います。
生徒として潜入した式と共に生徒の記憶を奪っているという妖精の正体を調べ始めます。
■第七章『殺人考察(後)』
突然、式は幹也の前から姿を消し、同時に街では連続猟奇殺人事件が発生します。
自らを「人殺し」だと称する式の無実を証明するために、幹也は事件の調査を始めます。
調査を進めるうちに、高校時代の先輩である白純里緒と再会し、あるドラックに辿り着きます。
人物関係は主要登場人物だけです。
■両儀式
本編主人公の女性です。
“直死の魔眼”というモノの死が見える眼をもっており、ナイフや日本刀で戦います。
多重人格で、女性人格の“式”と男性人格の“織”、表に出ない肉体に宿った人格である“両儀式”の3つの人格をもっています。
■黒桐幹也
高校時代の式の同級生であり、橙子の事務所で働く青年です。
本編中唯一といっても過言ではないぐらい普通の青年ですが、同時に誰も傷つず、誰の特別にもならないという特異性から異能者に気に入られやすいです。
物を探すという能力に秀でており、調査関係ではとんでもない速さでとんでもないことを調べ上げることができます。
■蒼崎橙子
人形師であり魔術師の女性です。
式や幹也に仕事(手伝い)を依頼することもあります。
■黒桐鮮花
幹也の妹で全寮制の女学園に通っています。
幹也を一人の男性として愛しており、式をライバル視しています。
また、橙子の魔術師の弟子であり、発火の魔術を使用することができます。
■荒耶宗蓮
本編中に起こる事件の大半で暗躍している魔術師の男性です。
式の肉体を手に入れて根源を目指そうとしました。
『空の境界』は彼の物語ともいえるほどに重要な人物です。
劇場版空の境界の順番|時系列
「空の境界」を時系列に並べると以下の通りになります
(1)第二章「殺人考察(前)」
↓
(2)第四章「伽藍の洞」
↓
(3)第三章「痛覚残留」
↓
(4)第一章「俯瞰風景」
↓
(5)第五章「矛盾螺旋」
↓
(6)第六章「忘却録音」
↓
(7)第七章「殺人考察(後)」
↓
(8)終章「空の境界」
まとめ:劇場版空の境界の見る順番は時系列?おすすめは?
「空の境界」は全7部作で劇場公開されたシリーズ。
黒桐幹也は街で一人の少女と出会った。透徹した、不思議な眼差しを持った少女に幹也は一目で心を奪われてしまう。その年の4月、観上高等学園の入学式で幹也はその少女と再会する。少女は両儀式と名乗り、人を寄せ付けない性格であったが、幹也には少しずつ心を開いて行く。ある日、幹也は式のもう一つの人格である「織」と面識を持つ事になる。自分は殺人者だと言う「織」に戸惑う幹也。そんな中、観布子市内では連続猟奇殺人事件が発生し、街は重苦しい雰囲気に包まれていた、そして、殺人現場で両義式を見たという目撃情報も出始め、黒桐幹也はそれを確認しに両義式に近付くのであったが・・・・
といった話です。
他にもエピローグ&番外編も含めて以下の順番でアニメを視聴す路と良いでしょう。
①第1章 俯瞰風景
②第2章 殺人考察(前)
③第3章 痛覚残留
④第4章 伽藍の洞
⑤第5章 矛盾螺旋
⑥第6章 忘却録音
⑦第7章 殺人考察(後)
⑧終章 空の境界
⑨未来福音 extra chorus
⑩未来福音
物語自体は⑧で完結しており⑨⑩は番外編的なエピソードになってます
因みに①~⑦は原作通りに時系列がシャッフルした構成になってるので最初は混乱すると思いますが章を重ねる毎にパズルのピースがハマる快感を味わえるので是非とも世に発表された順番で見て下さい