ソードフィッシュ 最後ネタバレ|わからない!ガブリエル正体は?

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映画「ソードフィッシュ」の最後に意味が良くわからない!最後の最後、ヨットが爆発してして終わる意味は?

ラストシーンに登場するトラボルタは何者なのでしょうか?ガブリエル正体は?

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ソードフィッシュ 最後ネタバレ|わからない!ガブリエル正体は?

映画「ソードフィッシュ」で「ジョン・トラボルタ」が演じた『ガブリエル・シアー』という人物は素性は出てないのでわかりませんが一言で言うと非正規「カウンターテロ組織」のリーダー的存在です。

最後のワインセラーの氷付けの死体は本物のガブリエル・シアー

トラボルタは、事前に、悪名高い、イスラエルの諜報機関=モザドの工作員、ガブリエル・シアーを誘拐し、殺しておいて、自分の顔を、シアーそっくりに整形してたんですね。

トラボルタは整形で顔を変えガブリエル・シアーを演じ、最後にヘリに乗った時にスタンリーに撃墜される。

実は減りに乗っておらず氷付けの死体を身代わりにして死んだ様に見せかけていた。

ジンジャーは最初からトラボルタとグルでジンジャーを人質(芝居)にしスタンリーに銀行から金を盗ませてまんまと逃げたわけです。

一連の銀行人質立てこもり事件を起こした後で、爆破されたヘリに、シアーの遺体を載せておいて、「主犯は死亡して、事件解決」と言うシナリオをFBIに信じ込ませたワケです。

「カウンターテロ」とは、英語で「Counter-terrorism」または、「counterterrorism」と言い日本語で「対テロ戦術」の意味です。

通常は、公安や軍に属する組織として存在します。

日本の場合は「SAT」

米国なら「FBI 人質対応部隊(HRT) 」

フランスなら「フランス国家警察介入部隊」

ドイツなら「国境警備隊GSG-9」などですが、これらは国家機関なので、当然「法」と「秩序」にしたがって、組織運用されています。

したがって、「違法行為」の確証を掴まない限りは、出動できないわけですね。その活動には社会的コンセンサスが必要なんですから。

ところが、相手が非合法・予告無しに「攻撃」を仕掛けてくるテロなわけですから、正規機関では、あらゆる場面で「後手」に回る可能性が大きいのです。

そこで、『ガブリエル・シアー』は、私的にこの「カウンターテロ組織」を編成し、非合法に集めた資金で「暗殺」や「破壊」活動をしようと考えたわけです。

その巨額資金調達の「片棒」を担がされたのが、「ヒュー・ジャックマン」演じる『スタンリー・ジョブソン』だったということなんです。

なので、『ガブリエル』はただの「銀行強盗」や「マフィア」でもなく、本人の言う「愛国者」なんです。

ただし、その活動規範は、はなはだ偏っていて身勝手極まりなく、一般市民の犠牲などには目もくれない「傲慢さ」と「非常さ」を持ち合わせた、「暴力集団」と言わざるを得ませんね。

まとめ:ソードフィッシュ 最後ネタバレ|わからない!ガブリエル正体は?

ガブリエルとジンジャーはアメリカを国内外の敵から守るための愛国者です。

映画の終わり近くで、トラボルタが川で釣りをしてる上院議員に合いに行くシーンで、

「何度も顔を変えて、もう本当の自分が解らないほどだ!」と、

怒鳴ってますけど、つまり、トラボルタはアメリカ人で、おそらくは、CIAの凄腕工作員だったのだと思います。

中東のテロリストや、アメリカ国内の敵の脅威から自分の国を守りたくて決起したんです。

あの川で殺された上院議員が、彼の後ろ盾となって、対テロ作戦の資金を国家予算の中から流してたのですが、

イラン・コントラ事件(実際にあった、CIAによる武器の横流し事件)のような、隠密作戦がバレて、政治スキャンダルなったか何かして、金がトラボルタのトコロに行かなくなって、

で、トラボルタはDEA(麻薬取り締まり)の作戦で忘れ去られてた闇資金を奪って、対テロ作戦を続けよう、と目論んだワケです。

そこで天才クラッカーのスタンリーを使ってアメリカ政府が溜め込んでいた裏金をコンピューターを使って奪い、アメリカに対するテロ撲滅を図ろうとしてるんです。

その裏金の強奪作戦にもガブリエルの言う「ミスディレクション」の要素があります。

ガブリエル一味はテロ行為を起こしておきながら、実際の目的は国を守るための資金調達。 襲った銀行の金を襲うと思わせておいて実際は政府の裏金の強奪、とこんな具合です。

ジンジャーの死体に関しては、あの時点で目的を遂げたのでバレても構わなかったんだと思います。

最期の船の爆発は、テレビ音声でも言ってるようにテロリストが乗った船です。

だけど、ここで言うテロリストとは、観る側の解釈に委ねられており、あの船に乗っていたテロリストとはもしかしてガブリエルとジンジャーだったかもしれないし、

もしくは、ガブリエルがテロリストの乗った船に仕掛けた爆弾が爆発しただけだった、とも考えられますね。

『ガブリエル』は「巨額の資金」を獲得できた事で、「合法的」に「殺害できない」テロリストに「鉄槌」を与える術を得たという「結末」なんです。結局、「ヒュー・ジャックマン」扮する『スタンリー』は資金集約の「片棒」担がされたわけです。

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