世にも奇妙な物語の「走馬灯のセトリは考えておいて」について考察。最後のオチの意味は？
2023年11月11日 (土) に放送されましたが結末は？原作となる小説やマンガはあるんでしょうか？
走馬灯のセトリは考えておいて（世にも奇妙な物語）ネタバレ考察｜あらすじ
近未来の日本ではライフログを活用し、ライフキャストを生み出す技術が発展していた。
ライフログとは、ある人の生前の生活、趣味趣向、口調などのデータであり、それを上手くロボットに注入できると、その人そっくりのまるでクローン（ライフキャスト）を生み出すことができる。
小清水イノリ（西野七瀬）は質の良いライフキャストを造るライフキャスターと評判になっていた。
しかし、イノリは「あんなのは魂のない人形」と言い、良く思っておらず、仕事を辞めようと考えていた。
そんなある日、イノリのもとに、かつて一世を風靡したバーチャルアイドル・黄昏キエラのライフキャストの制作依頼が届く。
50年以上前に人気を博したバーチャルアイドルのライフログを集めるのに苦戦するイノリだが、次第にキエラの過去の隠された秘密にふれていき……。
走馬灯のセトリは考えておいて（世にも奇妙な物語）ネタバレ考察｜原作・脚本は？
七海うらら「世にも奇妙な物語」バーチャルアイドル役で俳優デビュー
七海うららが11月11日にフジテレビ系で放送される「世にも奇妙な物語 ’23 秋の特別編」に出演。バーチャルアイドル役で俳優デビューを果たす。
七海はリアルとバーチャルを行き来して活動している“パラレルシンガー”。今回、七海は西野七瀬が主演を務めるエピソード「走馬灯のセトリは考えておいて」にて、バーチャルアイドル・黄昏キエラを演じている。七海は撮影を振り返り「現場ではスタッフさんたちと連携しながら、CG技術も駆使した撮影となりました。バーチャルの姿で、キエラとして精一杯演じ、歌いました」とコメントしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a01b692d63acb4c4b9ccb138a2083e8baf445eb
「走馬灯のセトリは考えておいて」で主演を務めのるは西野七瀬さん。
『世にも奇妙な物語』初出演にして初主演を務めることになりました。
「走馬灯のセトリは考えておいて」は近未来を舞台にライフキャスターという職業に就く小清水イノリが主人公ですが、原作はあります。
柴田勝家さんによる同名タイトル（ハヤカワ文庫）が原作となっています。
柴田勝家（走馬灯のセトリは考えておいて・世にも奇妙な物語）原作
柴田勝家さんは1987年10月3日、東京生まれの36歳。
成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了。
本名は綿谷 翔太。「柴田勝家」というペンネームは、成城大学に入った頃から呼ばれるようになったあだ名がその由来。
在学中の2014年、『ニルヤの島』で第2回ハヤカワSFコンテストの大賞を受賞し、デビュー。
2018年、「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」で第49回星雲賞日本短編部門を受賞。
2021年、『アメリカン・ブッダ』で第52回星雲賞日本短編部門を受賞。近著は『スーサイドホーム』（二見書房）。
走馬灯のセトリは考えておいて（世にも奇妙な物語）ネタバレ考察｜最後のオチの意味は？
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走馬灯のセトリは考えておいて（世にも奇妙な物語）キャスト・スタッフ
■キャスト
小清水イノリ：西野七瀬
小清水明宏：利重 剛
柚崎碧：朝加真由美
黄昏キエラ：七海うらら
他
■スタッフ
原作：柴田勝家「走馬灯のセトリは考えておいて」（ハヤカワ文庫）
脚本：嶋田うれ葉
演出：岩田和行
編成企画：渡辺恒也、長嶋大介、水戸祐介
プロデュース：中村亮太
制作：フジテレビ
制作著作：共同テレビ
