スクアード(SQUAD)は『ONEPIECE(ワンピース)』に登場する白ひげ海賊団の海賊で懸賞金2億1000万ベリー。
“世界最強の男”として名高い“白ひげ”エドワード・ニューゲートの傘下で大渦蜘蛛海賊団の船長を務めていましたが、なぜ白ひげを刺したのでしょうか?
スクアードなぜ白ひげを刺した?ワンピース頂上決戦のマリンフォードで海軍・赤犬
スクアードはかつてゴール・D・ロジャーに仲間を全滅させられた時に自分の面倒を見てくれたことから「白ひげ海賊団の為なら命もいらねェ!!」と白ひげを非常に慕っていました。
初登場は海軍本部と王下七武海を相手にした頂上戦争で身の丈ほどもある巨大な刀剣を武器にして戦っていましたが、センゴクと赤犬の誘導に引っ掛かり白ひげの腹を突き刺します。
その後、自分が誘導に引っ掛かった事に気付いたスクアードは泣き崩れその場から動けなくなってしまったが、1番隊隊長のマルコに諭され戦線復帰。
白ひげを刺した事の贖罪として自ら犠牲となって白ひげ海賊団を生かそうとするが白ひげに止められ、終戦を迎えた。
終戦後は、白ひげ海賊団の残党達と共に海賊を続けている模様。
赤犬はスクアードに白ひげは裏で海軍と密約を交わしていて傘下の海賊の命と引き換えに白ひげ達には手を出さないしエースの命も保証されていると言うガセを吹き込んで傘下の海賊であるスクアードを見事に操り反乱を起こさせたのでした。
ただスクアードが白ひげをさしていなかったとしても、白ひげはダメージと無駄な体力を消耗せずに済みますが結果そのものは変わらなかったと思います。
白ひげ以外の仲間に出来る事は変わらないだろうし、エースも赤犬の挑発に乗らなくなる訳ではないので結果に辿り着くまでのルートは多少変化しても結果は変わらないと思います。
まとめ:スクアードなぜ白ひげを刺した?ワンピース頂上決戦
センゴクは「白ひげは参加の海賊の首と引き換えにエースを返す」をスクアードに信じ込ませました
そのためにパシフィスタは白ひげ海賊団ではなく参加の海賊ばかり狙います
極めつけは赤犬の取引です スクアードに↑の話をし「ワシはこの作戦反対なんじゃ 白ひげを倒してくれんか? したら傘下は逃してやる」と言います
あの海賊許すまじの赤犬が自分を見逃したんです
無論スクアードも白ひげに勝てるとは思っていませんが昔の自分の仲間を殺したロジャーとエースが親子だったことを白ひげが黙ってたことなどで冷静ではなかったので刺してしまいました
愛する息子に刺される、もしくはその息子を白ひげが倒す
白ひげにとっては何よりもつらいはず これがセンゴクの作戦です
もしスクアードが白ひげをさしていなかったら?
マルコも言ってましたがスクアードが赤犬に騙されて親父と慕う白ひげを刺した事よりも白ひげが戦場において例え仲間の裏切りであったとしても不意打ちを避けることが出来なかった事が重大な問題でしょう。
つまり、白ひげはマリンフォードに現れた時点で既に相当弱り切っていたという証拠で赤犬や黒髭と死闘を繰り広げたのも精神力のみで最後の力を振り絞って踏ん張っていただけということです。
ですから、スクアードの一撃は確かに白ひげに大ダメージを与えたが元から白ひげは残り少ない自分の命と引き換えにエースを救うことだけを考えていたので最初から勝つつもりはなく、最後は自分一人が戦場に残り息子たちを逃がして戦いの中で死ぬつもりだったので戦争の大勢は変わらないと思います。