ゴールデンステイト・ウォリアーズとフェニックス・サンズとの一戦でカリーが手首骨折するというアクシデントが起きてしまいました。
試合中に左手首付近を痛めたカリーは、試合に復帰する意志を完全に失い、
苦渋の表情を浮かべたままロッカールームへと向かいコートから離脱してしまいましたが、
手首骨折と診断されてしまった以上、長期離脱も避けられそうにありません。
カリー手首骨折!全治何週間(何か月)?
第3クォーターでやや強引にペネトレイト(ドリブル突破)を試みたカリーですが、
ジャンプ後に巨体のベインズに接触して空中でバランスを崩してしまいます。
立て直すことができずに上半身から落ちるのを何とか両手でこらえたものの、
カリーの左手首の位置にちょうどベインズの巨体が降りかかってきて万事休す。
カリーの手首骨折がどの程度なのかは詳しい情報は発表されていませんが、
通常の手首骨折では症状によって2週間~4週間はギプス装着した後は、軽作業程度はできるようになるようです。
その後は8週間くらいかけてリハビリを行い以前の状態を取り戻すのが一般的らしいので、
手首骨折のカリーは全治8週間(2か月)くらいになるのではないでしょうか。
カリーの試合復帰はいつごろ?
一般的に手首骨折では長くても全治8週間(2か月)となるようですが、
やはり気になるのはカリーの試合復帰はいつごろになるのか?ですよね。
そこで、カリーの試合復帰のめどについては現段階ではまだ明らかにされていないので、
NBAやMLBで同じく手首骨折した選手の復帰時期について調べてみました。
ブラッドリー ビール(ワシントン・ウィザーズ所属)は、
2014-15シーズンのプレシーズン中(10月)に手首骨折してしまったもののなんと11月下旬に復帰を果たし、
開幕こそ出遅れたものの全82試合中63試合出場に出場をしています。
MLBでもヤンキース アーロン・ジャッジ外野手が手首骨折から1ヶ月半で先発出場を果たしていますが、
ヤンキース松井秀喜外野手の場合には左手首骨折から復帰までに124日(約4か月)もの時間がかかっています。
希望的な観測をするならばカリーも11月中の復帰は難しいかもしれませんが、
12月上旬には復帰できるかもしれませんね。
カリー手首骨折に関するツイッターの反応
カリーと言えば左膝の内側側副靱帯捻挫などの怪我で長期離脱を伴うリハビリも経験してします。
今回もこれまでと同様に怪我に負けずにぜひ早いうちの試合復帰を果たしてもらいたいものです。