ドラマ「この素晴らしき世界」は2023年7月期のフジテレビ系木曜劇場枠で放送される若村麻由美さん主演の連続ドラマ
平凡な主婦が、突然失踪した大女優になりすまして“二重生活”を送ることになるコメディー作品ですが、原作となる小説や漫画はあるんでしょうか?
この素晴らしき世界(ドラマ)原作は漫画?小説?
主演若村麻由美が変幻自在の1人〝3役〟熱演!フジ木10「この素晴らしき世界」20日スタート
女優若村麻由美(56)が20日開始のフジテレビ系連続ドラマ「この素晴らしき世界」(木曜午後10時、初回15分拡大)で主演を務める。当初は主演予定だった鈴木京香(55)が体調不良により緊急降板。急きょオファーを受けた若村が1人で複数の役を演じている。03年の同局系連続ドラマ「夜桜お染」以来20年ぶりの地上波連ドラ主演への意気込みを語った。
今作は“なりすましコメディー”で、若村は平凡な主婦・浜岡妙子と大女優・若菜絹代を同時に演じ分けている。妙子の夫陽一役はマキタスポーツ(53)が、1人息子のあきらは中川大輔(25)が演じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d6dc2864b0fbc8990ee590efd1418e8b84ffc4b
ドラマ「この素晴らしき世界」はスーパーマーケットでパートとして働く平凡な主婦・浜岡妙子が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大物女優・若菜絹代になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディードラマ。
若村さんが一人二役で演じますが、ドラマ「この素晴らしき世界」には原作となる小説や漫画はないようです。
烏丸マル太さんによるオリジナル脚本のストーリーのようですね。
烏丸マル太(ドラマこの素晴らしき世界)脚本
この烏丸マル太さんですが、過去にどんな作品を手掛けてきたのは全くの不明です。
これまで何らかの映画やドラマでクレジットされたことがないようですが、いきなり新人が木曜10時枠の連続ドラマを単独で書くというのは考えにくいものがあります。
烏丸マル太というのはおそらくペンネームで、京都市の地名「烏丸丸太町」をモジッた名前だと思われます。
SNSでは烏丸マル太正体が三谷幸喜さんだと噂されていますが、本人が否定しています。
この素晴らしき世界(ドラマ)あらすじ
子育てとパートに追われ、これといった趣味もなく、ただただ生きてきた平凡な主婦・浜岡妙子。年上の夫・陽一と息子のあきらからは「お前は社会を知らない」と低く見られる日々を過ごしていました。
そんなある日、妙子は誰かに尾行されているような、監視されているような妙な視線を感じるようになります。陽一に相談しても全く取り合ってもらえません。
視線を感じるようになってから2週間後、彼女の前に西條隼人と名乗る男が現れます。彼は女優・若菜絹代の事務所関係者でした。西條は若菜が週刊誌のスキャンダルをきっかけに国外に失踪してしまったことを伝え、彼女にそっくりな妙子に代わりに釈明会見に出席してほしいと頼みます。
突拍子もない提案に妙子は1度は断りますが、後日、西條らの説得と高額報酬につられて記者会見に出席することに。会見当日、若菜が所属する事務所社長・比嘉莉湖と若菜の夫・水田夏雄に出会い、いよいよ会見に臨みますが……。