「すべてが整うと雨が降る」はNHK朝ドラ「おかえりモネ」に出てきた言葉。
モネ(清原伽耶)が登米を離れる時にサヤカさん(夏木マリ)が言っていた言葉ですが、「すべてが整うと雨が降る」は誰の名言?由来や起源は?
「すべてが整うと雨が降る」は誰の名言?由来や起源は?
NHK朝ドラ「おかえりモネ」で「すべてが整うと雨が降る」というセリフが初めて登場したのはおそらく第9週「雨のち旅立ち」(第44回)
気象予報士試験に合格した百音(清原伽耶)を送り出そうとするサヤカ(夏木マリ)が口にしていました。
百音はサヤカに嘘をついてしまったこと、そして気象予報士試験に合格していることを伝えるために能舞台を訪れる。そこには着物姿で優美に舞うサヤカの姿が。
能舞台を介して改めて向かい合う2人。サヤカは百音に「舞を舞うことはね、能では物事の陰と陽を整えることを意味すんの」と説明し「陰と陽のバランスが悪いと、この世界全体が不安定になんのよ」と話す。すると百音は「あ、低気圧と高気圧も陰と陽かも…」とつぶやく。これにサヤカは「舞を舞って、天の陰陽が整うと“雨が降る”って言われてるの」とほほ笑む。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/56f18a0d6db7f26f4655f78acc97e03bf6840fea
「あんたに心配知れる筋合いはないよ行きなさい。自分の思う方へ」
「ほらね 全てが整ったら雨が降る」
調べてみると、「すべてが整うと雨が降る」は誰の名言でもなければことわざでもないようです。
おそらくは「雨降って地固まる」が由来や起源・モチーフになっているとみられます。