杉谷拳士選手は守備範囲の広さを買われ日本ハムに入団したプロ野球選手。
「スポーツ王は俺だ!!」の人気コーナー「リアル野球BAN」でも中田翔とのコンビでお茶の間を沸かせてきましたが杉谷拳士が引退を表明しました。
杉谷拳士の引退理由はなぜ?
【日本ハム】杉谷拳士が電撃引退、すでに球団に申し入れ了承…11月5日の侍ジャパン戦が最後の雄姿に
日本ハムの杉谷拳士内野手(31)が今季限りで電撃引退することが27日、分かった。14年目の今季は51試合に出場し打率1割6分5厘、3打点、本塁打なしに終わった。シーズン終了後、今後について熟考。新球場でプレーしたいという願望もあったが、自ら区切りをつけることを決断。すでに球団に申し入れ了承された。
杉谷は帝京高から入団テストを経て08年ドラフト6位で入団。2年目にはイースタン最多を更新する133安打を放った。15年には規定打席には達しなかったものの、打率2割9分5厘。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa42bbb46dff0ae3e6ee7b82bf8b9d5688cf1750
杉谷拳士選手は外野の全ポジションに加え一、二塁を守れる両打ちのユーティリティー選手
打撃の方も2年目のイースタン最多を更新する133安打を放ち、ホームランを打つと球団OBのセギノールにちなみ「スギノール」と自称しネットでは「スギノール来日」がトレンド入り。
長年にわたりムードメーカーとして持ち前の明るさを発揮してきました。
引退理由については明らかにされていないものの、今季は51試合に出場し、2季連続で打率1割台と低迷していることが影響しているのかもしれません。
今後は未定としているものの、野球へ恩返しするため、留学を含めさまざまな勉強の時間に充てることを考えたいとしています。