スキージャンプ競技(ノーマルヒル・ラージヒル)で選手は飛ぶ時・飛んでいる最中に口を空けているように見えます。
なぜ口を開けたままなんでしょうか?
スキージャンプなぜ口を開ける?理由は?
スキージャンプで選手がなぜ口を開けるのかというと、その理由は竹内拓選手が解説してたときに、口をあけて力を入れて顔の角度だったかを固定させているとか言っていたようです。
ただ人によって、口を開ける人もいれば閉じて飛ぶ人もいる。
人それぞれのやり方があるようです。
一昔前に、口元にガードを当ててた選手がちらほらいましたが、口を見られたくないからとかいってた気がします。
長野五輪金メダリストの岡部孝信氏や斎藤浩也氏もガードしていました。
スキージャンプでは口を開ける有利になるわけではなく、踏切のとき、息を吐くので口が開くことになり、また、空中姿勢時は口をガッチリ閉じておくよりもリラックスができ、着地のショックを逃がすことができるからのようです。
人間は息を止めるより、力強く息を吐くことで全身の筋肉が大きな力を発揮できます。