隅田川花火大会の屋台の場所はどこに出店しているのでしょうか？
毎年7月に開催される江戸川区花火大会とともに東京二大花火大会のひとつ・隅田川花火大会は２０２０年から休止していましたが2023年は４年ぶりに再開。
開催日は７月２９日で、荒天の場合は中止となるようですが屋台の場所はどこ？
■花火大会を観る際にあったほうが良いものリスト
○虫よけスプレー 「ヒバガード」は天然由来エキスで害虫を寄せ付けない！人に優しく、虫に効く害虫忌避スプレーです。
○クールリング 2022年大ヒット商品。28度で凍る首元を冷やすリング型の冷却グッズ
○ハンディ扇風機 送風能力が強いハンディ扇風機なら蒸し暑い夜も快適に過ごせます
○レジャーシート クッション性の高いレジャーシートなら長時間座っていてもお尻が痛くなりません。
○折りたたみ座椅子 背もたれがあるだけで屋外の快適さが別次元です。
隅田川花火大会の屋台・出店の場所はどこ？
隅田川花火大会は、日本の夏の風物詩として知られる、東京都内で行われる伝統的な花火大会
江戸時代中期の1733年に、隅田川で水神祭が行われました。この水神祭は、前年に起こった大飢饉と疫病で亡くなった人々の慰霊と、悪病退散を祈るためのものでした。
水神祭は、川岸の水茶屋で行われました。水茶屋は、隅田川沿いに建てられた茶屋で、川で遊ぶ人々にお茶や食べ物を提供していました。
水神祭の際に、水茶屋は「施餓鬼（せがき）」法要を行いました。施餓鬼法要とは、仏教で、餓鬼道にいる人々の供養をする法要です。
施餓鬼法要の余興として、水茶屋は花火を打ち上げました。この花火が、隅田川花火大会の始まりです。
隅田川花火大会は、その後も毎年行われるようになり、江戸時代の夏の風物詩となりました。現在でも、隅田川花火大会は多くの人々に愛され、毎年多くの人が訪れています。
規模も大きく見えるエリアも広いのであちこちに屋台が登場しますが屋台の場所は
隅田公園
汐入公園
両国国技館
吾妻橋
浅草寺
が定番となっています。
隅田川花火大会の屋台の場所１ 隅田公園
■所在地
〒111-0033 東京都台東区花川戸・浅草 MAP
■交通アクセス
東京メトロ銀座線 浅草駅から徒歩で5分
東武伊勢崎線 浅草駅から徒歩で5分
都営地下鉄浅草線 浅草駅から徒歩で7分
年々ここ隅田公園は規制が厳しくなって屋台が徐々に減っているそうです。
隅田川花火大会の屋台の場所２ 汐入公園
所在地
荒川区南千住八丁目
■アクセス
JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住」下車 徒歩12分
隅田川花火大会の屋台の場所３ 両国国技館
■アクセス
ＪＲ総武線各駅停車 両国駅西口下車徒歩２分
都営地下鉄大江戸線 都営両国駅Ａ３出口下車徒歩５分
隅田川花火大会の屋台の場所４ 吾妻橋
■所在地
〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1丁目 MAP
■アクセス
営団地下鉄浅草駅から徒歩で1分
吾妻橋周辺は花火がよく見える鑑賞スポットでもあり、居酒屋、酒屋、お弁当屋、肉屋などなどのお店が花火大会当日お店の前で屋台を行っています。
隅田川花火大会の屋台の場所５ 浅草寺
浅草寺周辺はもともと飲食店が多いエリア。
隅田川花火大会では屋台も数もたくさん出ており屋台数ナンバーワンと言われています。
■最寄り駅・アクセス
東武スカイツリーライン（伊勢崎線） 浅草駅 EKIMISEの出入口
東京メトロ 銀座線 浅草駅 1番出口
都営地下鉄浅草線 浅草駅 A4出口
つくばエクスプレス 浅草駅 国際通りA
隅田川花火大会の屋台・出店の時間は何時から何時まで？
隅田川花火大会の屋台は始まる時間はさまざまです。そして終わる時間もさまざまですが早いところだとお昼頃には出店しています。
隅田川花火大会の屋台はもともとあるお店が出店の形で行っています。
だいたい１６時ぐらいになると、ほとんどのお店が始まり夕方からピークを迎え、花火大会が終わる20時30分頃から22時頃にかけて、徐々に閉店していきます。
隅田川花火大会で屋台のメニューは？
屋台ではたこ焼きや焼きそば、お好み焼き、クレープやかき氷といった露店の定番メニューは一通りそろっています。
お好み焼き
大阪焼
五目焼きそば
たこ焼き
いかやき
やきとり
フランクフルト
からあげ
きゅうりの一本漬け
牛串焼
焼きとうもろこし
かき氷
わたがし
チョコバナナ
ベビーカステラ
と言った定番メニューのほかにも、
じゃがバター
シャーピン
ケバブ
スパイラルポテト
鮎の塩焼き
枝豆
肉巻きおにぎり
餃子
あんず飴
クロワッサンたい焼き
冷やしパイン
スティックワッフル
タピオカジュース
などが過去に出店していたようです。
隅田川花火大会で屋台の人気は？
LINE株式会社が15歳～64歳の男女5254人に行った、「屋台で売っている好きな食べ物」アンケート結果によると、全体で第1位が「たこ焼き」、2位が「焼きそば」でどちらも5割台という結果になっています。
3位以降に「お好み焼き/モダン焼き/広島焼き」「やきとり」「からあげ/フライドチキン」「かき氷」「フランクフルト」が3割台で続きます。
男女別に比べてみると、男性は「焼きそば」「やきとり」「牛串焼き/豚串焼き」など肉系の割合が高く、女性は「ベビーカステラ/鈴カステラ」や「フルーツ飴(りんご飴・いちごあめ・あんず飴など)」といったスイーツ系の食べ物の屋台に人気があるそうです。
特に、りんご飴やチョコバナナ、わたあめは夏祭りの屋台以外で食べる機会があまりないため、夏祭りや花火大会の屋台では絶対食べるという人が多いようですね。
また最近の夏祭りでは、定番の食べ物以外にもツイスターポテトやドラゴンアイスなど、変わった食べ物が屋台で販売されるようになりました。
ツイスターポテトはじゃがいもをらせん状にカットして揚げた食べ物で、インスタ映えすると若い女性を中心に人気。
凍らせたミルクを削ってかき氷のようにして食べる海外発祥のドラゴンアイスや韓国や台湾の定番屋台料理のチーズドッグやホットックも花火大会の屋台でよく見かけるようになりましたね。
■関東の人気屋台ランキング
回答人数
1位 焼きそば 137人
2位 たこ焼き 129人
3位 わたあめ 66人
4位 お好み焼き 55人
5位 金魚すくい 43人
引用：https://hikkoshizamurai.jp/press/press-20210720/
まとめ：隅田川花火大会の屋台・出店の場所はどこ？時間は何時から何時まで？
隅田川花火大会は、東京都台東区と墨田区で毎年7月中旬に開催される花火大会です。1773年に始まった歴史ある花火大会で、日本三大花火大会の一つに数えられています。
隅田川花火大会の特徴は、以下のとおりです。
打ち上げ場所が川の中であるため、花火が水面に映り込み、幻想的な景色が見られます。
打ち上げられる花火の数は約2万発で、圧巻のスケールです。
打ち上げ時間は約2時間で、ゆっくりと花火を楽しむことができます。
観覧場所は、浅草寺や隅田公園など、川沿いの多くの場所から可能です。
