今年(2019年)の7月27日には日本最大ともいえる隅田川花火大会がありますね!
今年はなんだか7月に入ってからも寒い日が続いて、
東京で30度を超える火がほとんどなかったので、
夏が来た!という実感がないのは私だけでしょうか?
雨が降ったりやんだりするし、7月24日にはゲリラ豪雨になるなど、
ぐずつかない天気が続いていますが、隅田川花火大会2019の天気はどうなんでしょうか?
追記:
7月27日午前8時
テレビ東京のツイッターアカウントから隅田川花火大会2019開催が決定したとのツイートがありました。ただ台風6号の大雨・強風は予断を許さない状況が続いているので引き続き7月27日の天気には注意をしてください。
隅田川花火大会2019天気予報は雨のち曇り!
7月25日10時現在の天気予報によると、
7月27日の隅田川花火大会の打ち上げ場所となる隅田川周辺では、
雨のち曇りと予想されています。
前日の7月26日の夜から弱い雨が降るものの、
7月27日のお昼頃には雨が止むと予想されているので、
隅田川花火大会2019は開催されると考えて良いんじゃないでしょうか。
ただ、台風6号の進路が突然変わる可能性もありますし、すでに
第61回立川まつり国営昭和記念公園花火大会では中止が発表されています。
天気予報よりも長く東京にとどまる可能性もあるので、
隅田川花火大会2019では引き続き天気をチェックしなければいけません。
隅田川花火大会2019は天気が雨だと延期?中止?
隅田川花火大会2019がもし雨天中止となった場合でも中止とはなりません。
延期となって翌日の7月28日に花火が打ち上げられることになりますが、
7月28日も雨だったらいよいよ中止となってしまうようです。
ただ、隅田川花火大会2019では、台風並みのお天気にならなければ延期することはないとのこと。
つまり隅田川花火大会2019を見物に行くのをためらってしまいそうなくらい、
強い雨風じゃなければ、打ち上げされると考えて良いでしょう。
隅田川花火大会の過去の雨天順延は?
隅田川花火大会の過去の開催状況はどうなっているのかというと、雨天順延となったのは3回しか確認できませんでした。
1997年:雨天で順延
2013年:午後7時に開始する雷と豪雨のため30分ほどで中止
2018年:台風12号接近で順延
2013年のようなケースは例外として、隅田川花火大会では晴れることが多く、ある程度の来場者数が見込める天気であれば、半ば強引にでも(?)開催され続けています。
ちなみに、隅田川花火大会がなぜちょっとくらいの雨天でも花火大会を続行するのかというと、大会の予算的なものもあると思いますが、どちらかというと、隅田川花火大会は東京大空襲に見舞われた方の供養の意味合いを持つからだと考えています。
東京大空襲があったのは3月なので、さすがに3月に花火大会をすると寒くてゆっくり見物できません。
そこで梅雨も明けて温かくなって花火を打ち上げるのに適した時期になったら、1日でも早く隅田川花火大会で供養をしたい、という願いが込められているように感じます。
隅田川花火大会2019の服装や持っていくと便利なモノ
隅田川花火大会2019では台風6号が接近している影響もあるので、浴衣を着る予定だったとしても降水確率が高い場合には、ワンピースなど動きやすい服装にしたほうが良さそうです。
反対に台風6号が一気に通過して台風一過の猛暑となる可能性もあるので、この場合にはゲリラ豪雨が降る心配が出てきます。
隅田川花火大会では満員電車のような人ごみに巻き込まれるので、突然の天気の変化に備えて、カッパもしくは折り畳み傘を持って行けると安心です。
他には、歩きながら食べられる軽食やのどが渇いたときの飲み物があったほうが良いですが、トイレに行きたくてもすぐに行けるわけではないので、お酒の飲み過ぎにはくれぐれも気を付けてください。