サマータイムレンダで網代慎平の右目の正体は?
「観測者の目」と呼ばれていますが網代慎平の右目の能力は?
【サマータイムレンダ】網代慎平の右目の正体や能力|ハイネの観測者の目?
サマータイムレンダで網代慎平の右目の正体はウシオの持つタイムトラベル能力の源「観測者の右目」
ウシオの「観測者の右目」部分であり、ウシオの身体を作り出していたのがハイネ(波稲)でした。
慎平の右目の能力は平行世界を観測して事実とする。慎平は不完全だから死ぬことでしか事実にする事ができない。
最後の周回の時は目が覚醒してオリジナルの波稲にも触ることができていましたが、ハイネの赤い目も能力は同じものです。ただ目の色が違うだけで能力は一緒です。
慎平や潮が持っている右目は元々はハイネが持っていたもので、14年前にハイネの自我が不安定だった時に体が分裂して、右目が奪われたんです。
なのでハイネと潮や慎平との能力の違いはありません。
ハイネが慎平のタイムリープに追随できるようになったのは4周目の小学校ビーチで慎平を「見つけた」時からです。
この時、複数の世界線を自在に移動しながら探し回っていた「3周目のハイネ」が「4周目の世界線」に合流したって事です。
「3周目のハイネ」は1000人の島の人間を食べて力を取り戻していましたが、3周目の世界はそのままでは消滅してしまうので、慎平のいる「観測者の世界線」がどこなのかを探し回ったために再びほとんどの力を使い果たしてしまいました。
4週目のループで、影潮達が記憶を見ているときになぜハイネはその記憶上に現れて、慎平に刻印を付けることができたのかというと、ハイネが力を取り戻していたからです。
ですが慎平がその後ループしたので、ハイネを追いかけるように色々の並行世界を彷徨い、慎平を探していたのです。
そして慎平を見つけたハイネは、いつどこにループしたのかわかるように、慎平に刻印をつけました。
まとめ【サマータイムレンダ】慎平とハイネの右目の正体や能力は観測者の目?
なぜ慎平くんがハイネの目を持ってるのかというと、ヒルコが竜之介を殺した際にハイネとしての部分が右目と共に分裂しました
この分裂した部分が後に潮をコピーし影潮となります
最終話付近で右目を覚醒させた影潮は過去を遡り、慎平に目を移植し南雲にメッセージを伝えました
14年前の、分裂した時のハイネは2つの自我がありました。
1つは影としてのヒルコの自我、
2つ目はオリジナルのハイネ(波稲の)自我です。
この時のハイネは飢餓と衰弱が重なり自我が不安定でかなり危険な状況でした。
そして飢えに耐えきれず、竜之介を殺しコピーしたのです。最悪だったのがその場面をひづるに見られてしまったことです。
友達の弟を殺してしまった事実、またその場面を見られてしまったことに波稲の方の自我が耐えきれず、右目と一緒に弾け飛び分裂したのです。この右目と一緒に分裂した影が後に潮をコピーする影です。つまりハイネから影潮が生まれたのではなく、ハイネから分裂した影が潮をコピーして影潮になるです。