オーバーロードでスレイン法国のワールドアイテムはやはり神人（六大神）の祖先が残したのでしょうか？
スレイン法国のワールドアイテム使用者は？漆黒聖典・番外席次は法国最強で不敗の存在であり人類の守り手とされますがどのくらいの強さなんでしょうか？
スレイン法国のワールドアイテム使用者は？
オーバーロードでシャルティアを精神支配したユグドラシルのワールドアイテムは傾城傾国。
任務中、偶発的に対峙したスレイン法国の特殊部隊『漆黒聖典』が保持していた世界級アイテムの一つ≪傾城傾国≫を使用され、精神支配を受けました。
なお、漆黒聖典があの場にいた理由は恐らくですが、カルネ村でアインズが同じくスレイン法国の特殊部隊である『陽光聖典』を壊滅させた結果です。
ユグドラシルのプレイヤーがゲーム世界に意志が入り、異世界に飛ばされるというこの現象は、アインズのようにサービス終了時に、プレイした者だけかはわかりませんが、他にも同じ者がいたというのはほぼ間違いないでしょうね。
更に、異世界に飛ばされた時間系列がバラバラで今現在（アインズが飛ばされた時間）よりも過去に来たとされるプレイヤーらしき者が多くいます。
傾城傾国は転移後の世界で確認されている唯一のワールドアイテムで、もともと六大神が所持していた物。
■六大神
600年前に転移してきたプレイヤー。彼らに仕えた従属神（恐らくNPC）が後の魔神になったという。その血を引き、能力を覚醒させた人間をスレイン法国では「神人」と呼び、それ以外のプレイヤーの血を覚醒させた人間は別の呼ばれ方をする。
■八欲王
500年前に転移してきたプレイヤー。瞬く間に大陸を支配し、六大神最後の生き残りであるスルシャーナを殺害し、仲間割れと竜王との争いによって滅んだ。後の世に位階魔法と「ネームレス・スペルブック」を残した。彼らの拠点が砂漠にある空中都市である。
■十三英雄
200年前に転移してきたプレイヤーとその仲間達。実際は13人以上いるが十三英雄。メンバーの内少なくとも二人はプレイヤーであり、実は亜人種も含まれているが人間である13人だけが伝説として語り継がれている。
■口だけの賢者
200年前に転移してきたプレイヤー。戦士職のミノタウロス。十三英雄の一人なのかは不明。手術、冷蔵庫、扇風機といった様々な存在を転移後の世界に伝えるも、それらの原理は説明できず「口だけ」と呼ばれた。人間種の地位向上にも一役買っている。
■従属神（小神）
六大神に付き従ったNPC（あるいはモンスター）達。六大神の死後暴走し、多くが「魔神」と呼ばれる存在になったが、死の神「スルシャーナ」に従った者達だけは堕落せず、人類と敵対しなかった。
■魔神
200年前に世界を荒らし回り、十三英雄によって封印された存在。その正体は六大神の死後暴走した彼らのNPC（あるいはモンスター）達。中にはエントマと同じく蟲を操る「蟲の魔神」がいた。
「威光の主天使（ドミニオン・オーソリティ）」単騎に滅ぼされた魔神もいたらしいので、強さはには差があった様子。
というよう確定ではないですが、ユグドラシルのプレイヤーがいるようです。
スレイン法国の漆黒聖典・番外席次は強い？
スレイン法国の漆黒聖典は隊員全員が英雄級の実力を持ち、非常に強力な装備で身を固めている、スレイン法国最強の部隊。
番外席次は法国最強で不敗の存在であり人類の守り手。法国の聖域である五柱の神の装備が置かれた場所の守護者でもある。
番外席次を含め漆黒聖典全員でナザリック地下大墳墓に挑んでも、三階層は越えられないでしょう。
階層守護者の部下には最低でもレベル80代が5匹以上居るため、番外席次をフル装備のシャルティアが相手をして、隊長を高レベル部下数匹で相手すれば、残りはナザリックの雑魚で蹴散らせるレベルです。
漆黒聖典隊長が無装備状態のシャルティアに匹敵するとも言われますが、シャルティアが出てきた時点でナザリック側が数もレベルも圧倒的に上なので漆黒聖典側に勝ち目はありません。
スレイン法国とは？六色聖典と六大神官の違いは？
【スレイン法国】は『最高執行機関』と呼ばれる12人をトップとする宗教国家になります。国王や皇帝はおらず、六大神の神官を始めとした優秀な人材が国家運営をしています。
その下に裏の仕事を専門に行う手駒としての実行部隊集団がいて、それが【六色聖典】と呼ばれる特殊部隊となります。
●神官長（全部で７人）
・『最高神官長』（国の最高位・トップ・一番偉い）
次代の最高神官長は今の最高神官長の在籍する宗派を除いた五派の神官長の中から選出される｡
・『火の神官長』ベレニス・ナグア・サンティニ
唯一の女性。年齢は50過ぎでふくよかな体形
・『水の神官長』ジネディーヌ・デラン・グェルフィ
年齢不詳の高齢老人。土気色の肌。比類無き知識と知恵を持つ
・『風の神官長』ドミニク・イーレ・パルトゥーシュ
温厚そうな老人。元陽光聖典所属の聖戦士
・『土の神官長』レイモン・ザーグ・ローランサン
年齢40代でメンバー最年少。元漆黒聖典第三席の英雄
【六色聖典の指揮官】
・『光の神官長』イヴォン・ジャスナ・ドラクロワ
痩身で切れ長の目。信仰系魔法に関しては神官長の中でも一、二を争う
・『闇の神官長』マクシミリアン・オレイオ・ラギエ
丸眼鏡をかけた男。元司法機関出身
以上計７人
これに
●司法、立法、行政の『三機関長』３人
●魔法の開発を担う『研究館長』１人
●軍事機関の最高責任者である『大元帥』１人
足した以上合計十二名が【法国の最高執行機関】のメンバーです
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●六色聖典
神官長直轄の特殊工作部隊。
法国における非合法活動が主な任務の実行部隊
・『陽光聖典』
主な任務：亜人集落の殲滅
隊長：ニグン・グリッド・ルーイン
隊員の平均レベルは20以上
入隊するには信仰系の第三位階魔法の修得が必須
・『漆黒聖典』
主な任務：破滅の竜王が復活した際の対処。ワールドアイテムの守護
隊員全員が英雄級の実力を持ち、プレイヤーの遺産である強力な装備で身を固めたスレイン法国最強部隊。
番外席次「絶死絶命」
法国最強の存在。神人
第一席次「隊長」
「ぷれいやー」の血を覚醒させた神人。武装の割にみすぼらしい槍を持つ
第二席次「時間乱流」
緑色の衣服とレイピアのような武器を所持
第三席次
魔術師風のローブを身にまとい、宝玉（？）のような何かが周囲に複数浮いている。男。
第四席次「神聖呪歌」
金髪の女性
第五席次「一人師団」クアイエッセ・ハゼイア・クインティア
クレマンティーヌの兄。強力なモンスターを召喚し操ることができる
第六席次
青と白の鎧と、巨大なグレートソードを装備
第七席次「占星千里」
外見は女子高生。占いや監視ができる
第八席次「巨盾万壁」セドラン
両手に巨大な盾を装備
第九席次「神領縛鎖」エドガール・ククフ・ボ－マルシェ
長いチェーンを持ち、タトゥーとカラコンを入れた男
第十席次「人間最強」
白髪白髭白胸毛の半裸。巨大な斧を装備
第十一席次
巨大なとんがり帽子を被った魔術師風の下着姿の女
第十二席次「天上天下」
赤色の全身タイツに鎧を付けたアサシン風の男
（※元第九席次「疾風走破」クレマンティーヌ）
・『風花聖典』
主な任務：情報収集や諜報活動
・『水明聖典』
主な任務：風花とは違う形で諜報活動ができる
・『火滅聖典』
主な任務：暗殺、ゲリラ戦、カウンターテロ
・？？？？不明（土？聖典）
名称・任務・共に不明の存在
