スシロー岐阜正木店での迷惑行為、通称「スシローペロペロ事件」で犯人と保護者がスシローを運営する「あきんどスシロー」に連絡し、面会した上で謝罪があったと発表。
ただし「社会への影響を鑑みて、引き続き刑事、民事の両面から厳正に対処してまいります」と、被害届は取り下げない方針ですが賠償金予想はいくら？
スシロー岐阜正木店迷惑行為犯人の賠償金予想はいくら？
迷惑行為発覚後にスシロー株価下落…損害賠償は？ 清原博弁護士「因果関係認められれば請求できる」
国際弁護士の清原博氏が1日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）にコメンテーターとして生出演し、回転ずしチェーン店「スシロー」の店内で顧客による迷惑行為がSNSで拡散されている問題について法的な観点からコメントした。
客の男性が指に唾をつけ、回転している寿司のネタに塗り付けたり、置いてある湯飲みや醤油ボトルの口をなめて戻したりする行為が拡散され、問題となっている。チェーンを運営する株式会社あきんどスシローは1月31日、迷惑行為を行った当事者と保護者から謝罪を受けたが、被害届は取り下げず、「引き続き刑事、民事の両面から厳正に対処してまいります」としている。また当該行為があった店舗は、岐阜市のスシロー岐阜正木店と公表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/682d0be7585a187e5807a534078bf1b51406614f
「スシローペロペロ事件」という迷惑行為が行われたのはスシロー岐阜正木店。
スシロー側は「（他の）お客さまとの信頼関係を損なう重大な事案であると受け止めている。刑事民事の両面から厳正に対処する」と法的措置も視野に入れているとしています。
スシローとしてはペロペロテロから一晩で時価総額１７０億も減っており、被害が個人の“おふざけ”ではすまされないレベルと言ってよいでしょう。
「情報ライブ ミヤネ屋」に出演した清原博弁護士は
器物損壊罪
業務妨害罪
を上げていますが、賠償金については「売り上げの減少とか、株価の下落については因果関係認められれば請求できる」という所でとどまっています。
