「金」へんに「易」しいと書く漢字の読み方は?
金へんに易(金+易)という漢字の意味は?
金へんに易(金+易)の漢字の読み方・意味は
金へんに易者の易と書いてなんと読む漢字なのかというと、
金属の「錫(すず)」
です。
訓読み: すず、たま-う、つえ、たまもの
音読み:シャク、セキ
主な熟語には、
錫杖(シャクジョウ)
掛錫(カシャク)
などがあります。
まとめ:金へんに易(金+易)の漢字の読み方・意味は
「金」へんに「易」しいと書く漢字は「錫」で読み方は「すず」です。
「すず」は元素のスズ(Sn)です。
ちなみに、「易」は「やもり+彡印(もよう)」で、蜥蜴セキエキの蜴の原字で会意文字という種類の文字です
会意文字とは、象形文字や指事文字など既存の複数の漢字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。
「金」の字の成り立ちは「今」と「火」の甲骨文字とか、音を表す「今(キム)」と意味を表す「八」・「土」が組み合わさって成り立った形声文字という説があります。