食物連鎖ぬいぐるみは株式会社「AQUA」のセンスオブワンダーシリーズから発表されたぬいぐるみ。
生き物についての知識を深めめられるようにと、オキアミ→魚→アザラシ→ホッキョクグマと食べる、食べられる「食物連鎖」の関係がぬいぐるみで表現されています。
食物連鎖ぬいぐるみの種類は?
食物連鎖ぬいぐるみを手掛けた株式会社AQUAは、水族館や動物園の売店で販売するぬいぐるみの製造している会社。
食物連鎖ぬいぐるみには現在、2種類がラインナップされています。
食物連鎖・北極(オキアミ→魚→アザラシ→ホッキョクグマ)
食物連鎖・南極(オキアミ→魚→ペンギン→シャチ)
ちなみに、センスオブワンダーシリーズではほかにも、
うまれてくるよ・イルカ
うまれてくるよ・マンタ
ごはんちょうだい・ペンギン
というぬいぐるみも発売されています。
■うまれてくるよ・イルカ
出産時、イルカの赤ちゃんは尾びれから出てきます。
このぬいぐるみはお母さんのお腹から赤ちゃんを取り出すことができます。
■うまれてくるよ・マンタ
出産時、マンタの赤ちゃんは両ヒレを背中側に畳んだ状態で尻尾から出てきます。
このぬいぐるみはお母さんのお腹から赤ちゃんを取り出すことができます。
■ごはんちょうだい・ペンギン
ペンギンのヒナは、親が食べて消化したものを吐き戻して口移しで与えられます。
このぬいぐるみは親鳥がくわえたお魚を?ヒナの口に入れることができます。
食物連鎖ぬいぐるみ通販お取り寄せは?
「可愛いだけじゃなく、生き物についての知識を深めていただけるように工夫しました」との文章を添えてツイッターに投稿された写真を見ると、「北極」と「南極」の2種類があり、「北極」の場合は頂点にホッキョクググマのぬいぐるみ。その口にはアザラシのぬいぐるみが飲み込まれ、アザラシの中には魚、そして最後にオキアミが、順番に飲み込まれるようになっています。
「南極」の場合は、シャチがペンギンを飲み込み、ペンギンは魚を飲み込み、魚はオキアミを飲み込んでいます。
それぞれが「主役級」、単体でも売れるぐらいかわいいぬいぐるみが、捕食される様子は、どこかシュール。ツイッターには「すごい」「10年に1度の有能教材」「マトリョーシカみたい」とコメントが寄せられ、「いいね」は2万件を超えました。
https://withnews.jp/article/f0201023003qq000000000000000W08k10201qq000021982A
食物連鎖・北極でも南極でもいずれにしても「オキアミ」飲み込まれる立場になっているわけですが、
10月19日から価格:3,100円(税別)で発売されアマゾンから購入できるようになっています。
食物連鎖ぬいぐるみの最安値は楽天?アマゾン?
「弱肉強食」ではない
リアルすぎない表現を目指す一方で、伝えたいのはリアルな自然界のメッセージでした。「ぬいぐるみの表現上、サイズが大きいシャチやホッキョクグマが自分より小さな生命を食べるところまでのように見えてしまいますが、本当の食物連鎖とは、その先に、シャチやホッキョクグマの死骸を微生物が分解し、それをプランクトンが食べ、オキアミがプランクトンを食べることで、また、生命はつながっていきます」
「弱肉強食」ではない、すべてがつながる命のサイクル。
ぬいぐるみでは、サイズ感の問題で、プランクトンまでの表現が難しかったところ、これらの説明を、商品に取り付ける下げ札(購入後に取り外すこともできる)を通常よりも大きくして、専門家にも監修を受け、イラストと文章で説明したそうです。
https://withnews.jp/article/f0201023003qq000000000000000W08k10201qq000021982A
食物連鎖ぬいぐるみは現時点では楽天での取り扱いはないようです。
最安値も必然的にアマゾンでの通販となりそうです。