お正月、仏前に包むお供え（お金）の金額の相場はいくら？
お正月に仏壇のお供えするお金の表書きはどうすれば良いんでしょうか？のし・水引は？
正月に仏壇のお供え（お金）のし・水引は？
お正月に仏壇のお供えするお金は、「御供」と書いて無地の熨斗袋が無難でしょう。
地域にも宗教にもよるでしょうが一般は黄白のし紙です。
関西の方だと黄と白の結びきりが多いようです。
お供えする気持ちの方が大切ですし、喜んで貰えるのですから、紅白以外であれば大丈夫でしょう。
表書きは素直に「お供」でも良いし、「ご仏前」でも良いし「志」でも構いません。
亡くなった方が、最近でなければ「御供」が良いと思います。
正月に仏壇のお供え（お金）の金額は？
お正月、仏前に包むお供え（お金）の金額の相場はいくらなのかというと、場は3,000円～5,000円程度
御年賀にする場合も御供えにする場合も、お金を包むという方もおられますが、先方の気持ちの負担を考えてあまり高額でない方が良いでしょう
香典よりは一段階安くするようなイメージです。
3000円～5000円程度包まれる方が、多いようです。
まとめ：正月に仏壇のお供え（お金）の金額は？のし・水引は？
お正月に実家の仏壇のお供え物に貼るのし紙は慶事用の一般的なものを使用します。また表記は「御供 氏名」とします。」なお宗派や地域により違う場合もあるでしょう。
ちなみに、お正月にお仏壇に供えるお金は昔は、米や大豆などの穀物などを仏壇に捧げることがよくありました。
これらは仏様が召し上がる食事とされていました。
そしてこの穀物は撤収し、その家族が食事として用いることが多くありましたが
僧侶に捧げる地域もありました。
穀物はやがて現金に変化しきいきましたが、これらを下げ、その家で使うこともあれば、御布施になることもあるでしょう。
また、それらのお金で墓地や神社などの修繕費や管理費などに充てる場合も多いです。
