「斜筒(※一発で変換できないワード)」なるワードが紙兎ロペで新たに誕生してネットで話題になっています。
紙兎ロペといえば、実在する街中を背景に、店名や張り紙の内容を面白おかしくデフォルメしていますが、
以前には先輩とロペのともだちがSNSで「鍋奉行」というハンドルネームが登場していたところ、
12月13日の放送では「斜筒」なるワードを使い始めました。
斜筒とは?紙兎ロペで伝票入れの容器を斜筒と呼んで話題に
紙兎ロペではロペと先輩の2人がメインキャラクターとなっていて、ロペの実家は八百屋さん、
先輩の実家は伝票を入れる斜めにカットされた筒を作る会社(工場)という設定です。
ファミレスムースという商品名で「熊谷斜筒製作所」が製造し全国シェアは何と93%と、
業界(?)では圧倒的な地位を誇っていましたが、ファミレスムースを日本語にすると「斜筒」となるようですね。
紙兎ロペのアニメ放送の中でもロペが「斜筒って調べても出てこない!」と言っていましたが、
実際には工業用語として使われているようです。
空気の供給 やレーザ加工 などの分野において活用されるキーワード
https://astamuse.com/ja/keyword/11399056
斜筒と呼ばれる加工を施すことで筒内部を流れる気体の循環を操作できるようで、
たとえば排気ガスに含まれる有害物質(粉じん)を分別する際に用いられることがあるようです。