祝賀御列の儀(祝賀パレード)では当初、平成天皇が即位した際のパレードに使用されたオープンカーの御料車の使用も検討されたようですが、
すでに修理に必要な部品が生産されていなかったことから新規に発注製造することが決まっていました。
御料車の用意並びに特注仕様を合わせて総額8000万円と呼ばれるトヨタセンチュリーのオープンカーに乗り、
天皇皇后両陛下が約4.6キロの道のりをパレードしたわけですが、御料車の運転手や助手席に座った人の正体は誰なんでしょうか?
祝賀御列の儀(祝賀パレード)で御料車の助手席の人は誰?
11月10日に行われた祝賀御列の儀(祝賀パレード)で天皇皇后両陛下の御料車には、
皇宮警察護衛1課の「側車隊」が前後を計6台のサイドカーで護衛する中、ゆっくりと進んでいましたが、
助手席に乗っている人の姿も見られましたが正体は誰なのかというと、
皇宮警察護衛第一課長
という役職の方だということが、日テレ宮内庁・皇室担当記者のツイートで判明しました。
さらに別のツイートでは、祝賀御列の儀(祝賀パレード)の中継で
「おおむら課長」と読み上げられたという情報が寄せられています。
助手席の人はシートベルトをしていなかったのは、
有事の際に直ぐに降りれるようにとの配慮でパレード専用に製造されたオープンカーなので、
もともと助手席シートベルトは装備されてないようです。
皇宮警察とは天皇皇后両陛下をはじめとする皇族方の護衛並びに御所などの警備を専門に行う組織で、
警察官も「皇宮護衛官」と呼ばれるようになるそうです。
先ほどの側車隊によるサイドカーも皇宮警察ならではの配備のようで、
要人車両の四方を守りながら走行するためにサイドカー4台で舟部分の設置が左右に分けられています。
祝賀御列の儀(祝賀パレード)で御料車の運転手は誰?
祝賀御列の儀(祝賀パレード)は「A-1(エイワン)」と呼ばれる皇室関連の最重要警備を意味するこのコードネームの下、
パレード沿道では洗濯物や植木鉢すら禁止されるという厳戒態勢の中で行われましたが、
御料車の運転手は誰なのかというと宮内庁車馬課に所属する職員の中村誠さん(52)だということが報道されています。
中村さんは、天皇陛下が皇太子時代から運転手をされているとのことで、
両陛下専属の「御料自動車操縦員」という任務を果たしたことになります。
ちなみに宮内庁車馬課とは馬車を操る馬のスペシャリスト軍団とされ、
各国大使が東京駅と皇居との往復では宮内庁車馬課が手配する儀装馬車が使用されるようです。