底辺の職業ランキングなるものを発表して、就活の教科書という新卒向け就職情報サイトが炎上騒ぎになっています。
運営会社は既に記事を削除したものの魚拓画像が拡散され大きな波紋となっています。
就活の教科書が底辺の職業ランキングで炎上!
就活情報サイト「底辺の職業ランキング」に批判殺到 12の職を羅列…運営会社は削除し「事実関係を確認する」
新卒向け就職情報サイト「就活の教科書」が公開した「【底辺職とは?】底辺の仕事ランキング一覧」などと題した記事に対し、2022年6月下旬から「職業差別を助長する」といった批判がツイッター上で相次いでいる。
運営会社は指摘を受け、28日までに記事を削除した。
■「底辺の仕事ランキング」の内容
記事は2021年5月までに公開された。編集部員と就活生の対話形式で、「世間一般的に呼ばれている底辺職業ランキングについて解説していきます」「底辺職の特徴やデメリット、底辺職を回避する方法について紹介していきます」と進む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/afc395511b4316d52e74df6bcab947ca920ac50d
「就活の教科書」とは創業者の岡本恵典さん自身が新卒での就職活動で大変な苦労をしたことがきっかけで誕生したサイト。
月間200万PV、就活生50万人が訪れる就職活動の総合情報サイトとなりましたが「底辺の職業ランキング」というコンテンツが世間の注目を集めました。
ただ「就活の教科書」で指摘をしていたことは実際には
仕事の内容に対して給与・報酬が見合っていない
ということを指摘するモノ。
「職業に貴賤なしとされていますが、世間一般的に「底辺」と名指しされても現実的には給与体系を見直すべき職業なんじゃないかという目を背けてはならないという指摘がなされています。
就活の教科書が底辺の職業ランキングで炎上を招いているのは、うわべだけの情報を都合よく切り取った結果と言えるでしょう。
就活の教科書が底辺の職業ランキングにネットの口コミは?
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