台風9号が接近しているという台風情報が報道されています。
今のところは台風9号が去った後に台風11号が沖縄の南海上へ進む見込みだと予想されています。
沖縄を中心に交通機関に広く影響が出る可能性がありますが、anaやjalなど羽田・成田発着の飛行機への影響は?欠航や遅延は?
上空の偏西風の状況次第では、各地への接近のタイミングが現在の予報とは大きく変わることも想定されます。随時最新の予報を確認するようにしてください。
台風9号2023|飛行機(羽田/成田)の欠航・影響は?
【台風9号・10号・11号進路情報】残暑厳しく 晴れて広い範囲で猛暑日に 東京も36℃予想 台風11号は金曜日以降沖縄へ
きょうも広い範囲で晴れて、35℃以上の猛暑日になる所が多いでしょう。午後は西日本や東日本の内陸を中心に、にわか雨や雷雨の所がありそうです。
高気圧に覆われて、晴れる所が多いでしょう。日中の気温は西日本から東日本は広い範囲で35℃以上となる見込みです。東京は36℃、秋田も35℃と、東北の日本海側でも猛暑日になる所があるでしょう。仙台はきのうに比べると低いものの、それでも33℃まで上がる見込みです。湿度も高く体にこたえる暑さとなります。外ではできるだけ日陰を選び、室内でもこまめな水分補給を心がけてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d47153ebd0fe7b57849af3e526bcb5113c257b3
台風による飛行機の欠航率と遅延率は2016年から年2018年までの7月~9月だと
2016年7~9月 欠航率:1.05%、遅延率11.33%
2017年7~9月 欠航率:1.44%、遅延率11.64%
2018年7~9月 欠航率:4.62%、遅延率14.58%
となっています。2018年には大型の台風が次々とやってきたため、例年に比べると欠航率は2倍以上となりました。
遅延率はそれほど高くなっていないのは遅延ではなくて、欠航せざるを得なかったと考えられます。
台風9号で羽田の欠航・遅延など運行状況(フライト情報)
台風9号の影響を含め、羽田空港の最新の運行状況(欠航・遅延など)はこちらで確認ができます。
8月29日時点では国内線・国際線共に欠航・遅延情報はありません
台風9号で成田の欠航・遅延など運行状況(フライト情報)
台風9号の影響を含め、成田空港の最新の運行状況(欠航・遅延など)はこちらで確認ができます。
8月29日時点では国内線・国際線共に欠航・遅延情報はありません
台風9号でANAの欠航・遅延など運行状況(フライト情報)
ANAの最新の運行状況(欠航・遅延など)はこちらで確認ができます。
8月29日時点でのanaで欠航・運休などの情報は次のとおり。
台風9号により、以下の空港を発着する便に運航への影響が懸念されます。
今後の台風の進路、速度により状況が変わる可能性があります。
状況が変わり次第、当ページにてお知らせします。
各便の運航状況は、運航日前日から「発着案内」にてご確認いただけます。
次回の台風9号に関するご案内は、29日13:00頃を予定しています。
<8月30日>
宮古・石垣
<8月31日>
宮古・石垣
ちなみにANAが過去に台風の影響が懸念される便の航空券の措置として、実際の運航状況にかかわらず手数料無料で搭乗便の変更(振替)や、払い戻しをしてくれたこともありました。
ただ、航空券の券種(予約方法)によっては、予約変更(振替)をするにしても予約便と異なる区間への変更ができないなど、細かな違いあるので詳細はANA窓口で問い合わせてください。
台風9号のJALの欠航・遅延など運行状況(フライト情報)
JALの最新の運行状況(欠航・遅延など)はこちらで確認ができます。
8月29日時点でのjalで欠航・運休などの情報は次のとおり。
台風9号の影響による運航情報について
台風9号の影響により、以下の空港を発着するJALグループ運航便に影響が発生する可能性がございます。
<8月30日、31日>
終日:宮古・多良間・石垣・与那国
JALの発着状況が決まり次第、ホームページの「発着情報検索」に反映されるので、最新の運航状況を小まめに確認をするようにしましょう。
JALもANAと同じく悪天候(台風・大雪)による運航への影響が懸念される便については、過去に手数料なしで変更(振り替え)・払い戻しが行われていました。
なお変更(振り替え)には有効期間があるので、期間内に済ませるように注意が必要です。
また、JALホームページで
欠航
天候調査中
30分以上 出発遅延
条件付き運航
といった表示がされていた場合の航空券の変更・振替に関して、諸費用(交通費・宿泊費)は自己負担となります。
JALグループ便への変更も、航空券を払い戻しのうえ、自分で手続きをしなければいけません。
台風9号2023で飛行機の影響・欠航は?ネットの口コミは?
気象庁によると非常に強い台風第9号は29日午前3時で中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径75キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
また、中心から半径220キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。
・あさって31日午前3時には南シナ海
中心の気圧は950ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル
・9月1日午前3時には同じく南シナ海
中心の気圧は955ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル
に達する見込みです。