フィリピンの東海上の熱帯低気圧が台風12号になる見込みとされています。
猛烈な台風となった台風11号が日本海で温帯低気圧に変わったばかりですが、気象庁が発表している5日先までの予想をみると台風12号は今後、最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートルの強い台風にまで発達する見込みです。
台風12号2022ムイファー最新進路は?
【動画】8日の天気 – 東日本・東北で激しい雨に注意 台風12号発生へ 日曜から週明け沖縄に(8日7時更新)
8日(木)は東日本や東北で局地的に激しい雨が降るでしょう。また、日本の南にある熱帯低気圧がきょうにも台風に発達する見込みです。
8日(木)正午の雨雲予想
8日(木)からは二十四節気の白露です。大気が冷えて草木に朝露がつく頃ですが、秋の空気にしっかりと覆われているのはまだ北海道が中心です。8日(木)は台風11号が持ち込んだ湿った空気の影響で、東日本を中心にくもりや雨でザッと強く降る夏の雨の降り方になるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c031b817e9451744481b39e0b044c4cba134987
気象庁が発表している5日先までの予想をみると、台風12号たまご(ムイファー)はこの先、北西方向へと進み、来週早々に沖縄付近に達する予想です。
まだ予報円が広いのでブレ幅が大きい状況ですが、暴風域を伴う予想になっています。
台風12号ムイファーの東京上陸や関東関西への影響は?
2022年の台風12号は場合によっては関東に上陸の可能性もあります。
直撃は免れたとしても関東など東日本の太平洋側では、熱帯低気圧の接近により雨が強まり、局地的には大雨となる危険があります。
台風12号の最新米軍基地予想
米軍基地の台風予想は、
黄色(イエロー)
橙色(オレンジ)
赤色(レッド)
の3種類で見分けます。
まず黒い渦を巻いたような丸が台風の現在位置になります。
黄色丸は24時間以内に台風に発達する可能性は低いとみられる熱帯低気圧で、
オレンジ丸は台風に発達するには24時間以上かかるとみられる熱帯低気圧。
そして、赤丸の熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達するとみられ、
赤矢印が表示されるといよいよ台風として認識されるようになります。
赤い点線の範囲→「これから風速18m/s以上になる可能性があります」という場所を示しています。
KTSはノットを表しています。
・1KTS(ノット) = 0.5144m/s(秒速)
・1KTS(ノット) = 1.852km/h(時速)
米軍の最新の台風12号予報はこちらから
米軍合同台風警報センター(JTWC)が予測する中心付近の風の強さ
9月1日午後9時:10メートル
9月2日午前9時:10メートル
8月31日の台風12号ムイファーの最新米軍基地予想
台風12号ムイファーのヨーロッパ中期予報センターの予報
ヨーロッパECMWF( European Centre for Medium-Range Weather Forecasts )発表の情報から、たまごから成長した2022年の台風12号の東アジアとインドネシア海域の気圧配置および進路予想図
ヨーロッパ中期予報センターの最新の台風12号予報はこちら
台風12号ムイファーの最新気象庁予想
気象庁の最新の台風12号予報はこちら
デジタル台風による台風進路予想図(Google Maps版)はこちら
9月8日の台風12号の最新気象庁予想
■台風12号の中心付近の風速予測
windyで2022年の台風12号の最新情報
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