高木翔斗選手は県岐阜商業の大型スラッガーで、中学時代には全国大会で優勝経験もあります。
2021年にはドラフト候補にも名前が挙がっている高木翔斗選手の気になるプロフィールをまとめています。
高木翔斗の進路や評価は?
県岐阜商業・鍛治舎監督
「打撃はいいが、守備に課題がある」
日本ハム・熊崎誠也スカウト
「市和歌山の松川虎生と並ぶトップレベルの強肩捕手。よく九鬼隆平(ソフトバンク)と比較されますが、スキル、センスを磨き上げていけば彼を上回るでしょう。バッティングも単に打つだけじゃなく、チームバッティングもできる。追い込まれてから対応できるうまさがあります」
高木翔斗のプレースタイル
高木翔斗選手は勝負強いバッティングが持ち味ですが力まず、バランスの良い構え。
インパクトまでロスの無いスイングで1年生からクリーンナップの一翼を担い、スイングスピードは全国トップクラスの149キロ
打撃面では超高校級と評価されていますが、キャッチングではミットが動いてしまうことがあり、安定感には欠けているとみられるものの、スローイングを見ると、2秒台の送球を誇りなかなかの強肩ぶりです。
高木翔斗wikiプロフィール
名前:高木 翔斗(たかぎ しょうと)
出身地:岐阜県垂井町
生年月日:2003年8月12日
年齢:17歳
身長:186cm
体重:90kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
小学校:垂井町立府中小学校
中学校:垂井町立北中学校
出身高校:県立岐阜商業高校
遠投:100m
50m走:6秒8
高木翔斗選手は小学生から軟式野球チーム「伊吹クラブ」でピッチャー兼内野手としてプレーしています。
小学6年生の時にはセレクションを経て中日ドラゴンズジュニアに入団すると、12球団ジュニアトーナメントでは見事に優勝を成し遂げています。
中学からは岐阜フェニックスに所属し中学3年生には岐阜県代表の選抜メンバーに抜擢され「全国中学生都道府県対抗野球大会」に出場ています。(チームは一次リーグ敗退)
高木翔斗の経歴
高木翔斗選手は中学卒業を迎え、どこの高校に進学するか迷っていたところ、鍛治舎監督が県岐阜商業の監督なると聞いて、県岐阜商業を選んでいます。
鍛治舎監督と言えば、秀岳館高という実績がほとんどなく無名だった高校を一躍、甲子園常連校に育て上げた名将で、2018年から母校の県岐阜商業で指揮を執っています。
高木翔斗選手は1年春からさっそくベンチ入りすると、1年春の東海大会(2018年)に出場。
8番・キャッチャーとして2試合に出場し、5打数3安打1打点の成績を残しています。
1年夏の岐阜県大会(2018年)は1試合のみの出場で、チームもベスト8敗退で甲子園出場を逃し増すが、1年秋には急激な進歩を遂げます。
キャッチャーのレギュラーを確保すると同時に打順も5番を任されると、1年秋の岐阜県大会優勝&東海大会準優勝に貢献、
公式戦14試合に出場して1本塁打、打率.414、そしてチームトップの16打点を挙げる活躍ぶりを見せました。
出場内定した2年春のセンバツは新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止となってしまいましたが、
2年秋の新チームでは主将に就任すると秋季岐阜県大会でチームを優勝へと導いています。
2年秋の岐阜県大会終了時点で、高校通算15本塁打を記録しています。
■高木翔斗の打撃成績
年度 | 大会 | 打率 | 試合数 | 打席 | 打数 | 得点 | 塁打 | 打点 | 三振 |
2019 | 2019春季東海大会 | 0.6 | 2 | 6 | 5 | 0 | 4 | 1 | 0 |
2019 | 2019秋季東海大会 | 0.5 | 3 | 14 | 12 | 1 | 7 | 4 | 2 |
2020 | 2020年甲子園高校野球交流試合 | 0.25 | 1 | 4 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 |
2020 | 2020 秋季東海地区大会 | 0.25 | 3 | 14 | 12 | 2 | 3 | 3 | 2 |
2021 | 第93回選抜高等学校野球大会 | 0.333 | 1 | 4 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 |
2021 | 第103回全国高等学校野球選手権大会 | 0 | 1 | 4 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 |
高木翔斗のツイッターやインスタグラム
高木翔斗さんはツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。
高木翔斗の高校や大学など学歴は?
高木翔斗さんの通っていた学校や小学校から、中学まですべて明らかになっています。
小学校:垂井町立府中小学校
中学校:垂井町立北中学校
出身高校:県立岐阜商業高校
高木翔斗の身長・体重は?
高木翔斗さんの身長体重は次のとおりです
身長:186cm
体重:90kg