高尾響投手は広島の強豪校、広陵高校で入学して間もなくエースナンバーを背負う本格派右腕。
高尾響投手の気になるプロフィールをまとめています。
高尾響の球速・球種
球速:最速145キロ
持ち球(球種):スライダー、カーブ、スプリット。
高尾響は身長が170センチ台前半で、大柄ではありませんが、その体格からは想像できないほど、コンスタントに140キロ台中盤のストレートを投げ、抜群のコントロールを持っています。彼の持つ最速145キロの直球は、低めに伸びてくるのが特徴です。また、昨秋にはエースとして活躍しましたが、広島大会後に右足の疲労骨折が判明したにもかかわらず、チームのために「投げます」と言って聞かなかったこともあります。その後、新たに習得したスプリットを武器に明治神宮大会で圧倒的な投球を見せ、チームに大きな貢献をしました。
高尾響の進路・ドラフト評価は?
随時更新。
広陵の選手は大学に進学するケースが多いものの、本人が強いプロ志望となれば、当然来年のドラフトで有力候補となるとみられます。
高尾響の成績・戦績
大会成績年度別投球成績
年度 試合 防御率 勝利 敗北 セーブ ホールド 投球回 与四死球 大会
高校1年広島(夏) 1 0 0 0 0 0 0 0 全国高校野球選手権広島大会2022年
高校1年中国(秋) 1 9 0 0 0 0 2 3 高校野球中国大会秋季2022年
高校1年明治神宮 3 0.75 0 0 0 0 12 6 明治神宮野球大会(高校野球)2022年
高校2年センバツ 3 1.78 0 0 0 0 25 1/3 8 センバツ高校野球2023年
高校2年広島(春) 3 0 0 0 0 0 0 0 広島県高校野球春季大会2023年
高校2年広島(夏) 1 0 0 0 0 0 0 0 全国高校野球選手権広島大会2023年
高校2年甲子園 2 2.12 0 0 0 0 17 6 全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)2023年
高校2年広島(秋) 5 0 0 0 0 0 0 0 広島県高校野球秋季大会2023年
高校2年中国(秋) 3 1.88 0 0 0 0 24 9 高校野球中国大会秋季2023年
高校2年明治神宮 1 7.5 0 0 0 0 6 2 明治神宮野球大会(高校野球)2023年
高尾響wikiプロフィール
名前:高尾響
出身地:福岡県糟屋郡
生年月日:2006年(平18)5月22日
年齢:17歳
身長:172cm
体重:72㎏
小学校:粕谷中央小学校
出身中学:粕屋東中学校
出身高校:広陵高校
利き腕:右投右打
身長:172cm
体重:73kg
ポジション:投手
50メートル走:6秒3
遠投:115メートル
球速:最速145キロ
持ち球(球種):スライダー、カーブ、スプリット。
高尾響の経歴
■中学3年生
ボーイズ選手権大会2021年(2回戦)
■高校1年生
明治神宮野球大会(高校野球)2022年(準優勝)
■高校2年生
センバツ高校野球2023年(ベスト4)
全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)2023年(3回戦)
明治神宮野球大会(高校野球)2023年(1回戦)
高尾響のツイッターやインスタグラム
高尾響のツイッター
高尾響のインスタグラム
高尾響のフェイスブック
高尾響の高校や中学は?
高尾響さんの通っていた高校・中学は次のとおりです。
小学校:粕谷中央小学校
出身中学:粕屋東中学校
出身高校:広陵高校
粕谷中央小で1年生から土井ジャガーズで軟式野球を始め、粕屋東中では飯塚ボーイズに所属して投手兼二塁手。
強豪の広陵高校に進学すると1年春の中国大会から背番号1昨年秋は少し調子を落としたものの、選抜でもチームをベスト4進出に導く原動力となりました。
高尾響の身長・体重は?
高尾響投手の身長体重は次のとおりです。
身長:172cm
体重:72㎏
高尾響の父親・兄弟は?
高尾響さんは5人兄弟の末っ子。
兄全員がスポーツにとりくんでいたそうです。
父親の名前は大輔さん。
右足を疲労骨折した昨秋には父から「せっかく背番号をいただけたのだから、もしも投げられると言うのであれば、痛み止めを飲んででも投げればいいんじゃない?」と檄を飛ばされたそうです。
まとめ:高尾響(広陵)wiki|出身中学・父親は?球速・球種や進路・ドラフト評価は?
身長172センチと大柄ではない高尾響ですが、150キロに迫る速球に加えて、縦と横の変化球の制球も非常に優れています。彼はピンチでも狙って三振を取ることができ、その投球スタイルが強みです。広陵高校のエースとして、選手たちを牽引し、三度のセンバツ優勝を誇る名門の一員として活躍しています。
彼の投球スタイルは、角度がつかない分、下から伸びてくる球をイメージしており、その直球に近い軌道の変化球を巧みに操ります。また、広陵のOBである野村祐輔(広島)を手本とし、彼の投球フォームを研究して自分流に取り入れています。