竹田海士投手は北陸高校では甲子園出場を果たした高校球児。
竹田海士選手の気になるプロフィールをまとめています。
竹田海士の球速の最速・球種は？
竹田海士投手の最速は149kmです。 投球スタイルは右オーバースローで、130km台後半から140km前後の直球を軸に、スライダー、フォークボール、カーブを投げ分けます。 特にスライダーは120km台で鋭く曲がる球質で、打者を翻弄します。 フォークボールも打者のタイミングを外す武器となっています。 2年生の夏の甲子園では最速145kmを計測し、スカウトから注目される存在となりました。 3年生の夏には球速が149kmまで伸び、プロからも注目されています。
竹田海士の進路・ドラフト評価は？
竹田海士投手は、2024年8月12日時点で、プロ志望届を提出する予定と明言しています。 ドラフト評価については、複数の球団のスカウトが竹田投手に注目していることを示唆する情報があります。
まず、巨人の水野雄仁スカウト部長は、2024年8月14日に「青森山田の関君、花咲徳栄の上原君、北陸の竹田君もいいボールを投げていましたね」とコメントしており、竹田投手の投球を高く評価しています。
また、あるメディアは、竹田投手を「阪急ブレーブスそっくりのユニフォームを身にまとう怪腕」と表現し、その実力を高く評価しています。 さらに、金沢高校の齋藤大翔遊撃手は、竹田投手のストレートについて「あんなストレート、初めて見ました。ホームベースの前でボール2つ分ぐらいホップしてくるんです！」と驚きを持って語っています。
これらの情報から、竹田投手はプロのスカウトから高い評価を受けており、ドラフトで指名される可能性は高いと考えられます。
竹田海士の成績・戦績
■高校1年生
明治神宮野球大会（高校野球）2022年(ベスト4)
■高校2年生
センバツ高校野球2023年(1回戦)
全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）2023年(2回戦)
■高校3年生
全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）2024年(2回戦)
■大会成績年度別投球成績
年度 試合 防御率 勝利 敗北 セーブ ホールド 投球回 与四死球 大会
高校1年北信越(秋) 2 0 0 0 0 0 2 1 高校野球北信越大会秋季2022年
高校1年明治神宮 1 7.2 0 0 0 0 5 3 明治神宮野球大会（高校野球）2022年
高校2年センバツ 1 0 0 0 0 0 0 1/3 0 センバツ高校野球2023年
高校2年福井(夏） 2 0 0 0 0 0 4 1 全国高校野球選手権福井大会2023年
高校2年甲子園 1 12 0 0 0 0 3 3 全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）2023年
高校2年福井(秋) 4 0.43 0 0 0 0 21 8 福井県高校野球秋季大会2023年
高校2年北信越(秋) 2 4.61 0 0 0 0 13 2/3 7 高校野球北信越大会秋季2023年
高校3年福井(夏） 4 0 0 0 0 0 8 1/3 3 全国高校野球選手権福井大会2024年
高校3年甲子園 1 7.36 0 0 0 0 3 2/3 1 全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）2024年
竹田海士wikiプロフィール
名前：竹田海士
出身地：福井県大野市
生年月日：2006年度
年齢：18歳
身長：175.0cm
体重：74.0kg
利き腕：右投右打
小学校：大野市立有終東小学校
出身中学：大野市立陽明中学校
出身高校：学校法人北陸学園／北陸高等学校
ポジション：投手
球速：最速149km/h
竹田海士の経歴
小学校時代は「有終東野球スポーツ少年団」、中学校時代は「大野ボーイズ」に所属していました。 高校は北陸高校に進学し、1年生の秋からベンチ入りを果たしました。 当時の背番号は18で、エースの友廣投手を擁して明治神宮大会ベスト4に進出しました。 この大会では、準決勝の広陵戦で先発し、6回途中までを3失点に抑える力投を見せました。
2年生になると春の選抜高校野球大会に出場し、甲子園デビューを果たします。 続く夏の甲子園大会では、初戦の慶應義塾高校戦で先発マウンドを任されました。 しかし、この試合では毎回失点を喫し、4回途中7失点で降板しています。 それでも最速145kmを計測するなど、その才能の片鱗を見せました。 その後、肩や肘の故障に悩まされる時期もありましたが、3年生の夏の甲子園大会には万全の状態で臨みました。 福井県大会では、全試合リリーフで登板し、10回1/3を投げて14奪三振を記録しました。 甲子園では、関東第一高校との2回戦で、5回1死満塁の場面でリリーフ登板しました。 1学年下の弟で、3番手を務める煌士投手から直接バトンを受け、兄弟リレーが実現しました。 しかし、チームは2年連続の初戦敗退となり、竹田投手自身も「エースとしての投球ができなかった」と涙を流しました。
高校卒業後はプロ野球選手を目指しており、すでにプロ志望届を提出しています。 将来は「直球で空振りを取れる投手になりたい」と語っています。
プロのスカウトからは、その潜在能力を高く評価する声が上がっています。巨人の水野雄仁スカウト部長は、「いいボールを投げていましたね」と評価しています。 また、あるスカウトは、竹田投手の特徴として「ホップ成分抜群の速球と威力十分のスライダー」を挙げ、「非凡な才能の片鱗を見せていた」と評価しています。
竹田投手は、今後の活躍が期待される若手投手の一人です。
竹田海士のツイッターやインスタグラム
竹田海士のツイッター
竹田海士のインスタグラム
竹田海士のフェイスブック
竹田海士の身長・体重は？
竹田海士選手は身長177cm、体重76kgの体格で、最速149kmの直球を持つ右オーバースローの投手です。 身長177cmは投手として理想的な高さとは言えませんが、 体を縦に使う投球フォームが特徴で、フォークボールで三振を奪える能力があります。 このことから、身長はそれほど彼の投球スタイルに影響を与えているわけではなく、むしろその投球フォームと球種が彼のピッチングの強みとなっていると考えられます。
まとめ：竹田海士wiki｜球速の最速・球種は？身長や成績・戦績は？
竹田海士選手は福井県大野市出身の野球選手です。 小学校時代は有終東野球スポーツ少年団に所属し、軟式野球を始めました。 その後、陽明中学校時代は硬式野球チームの大野ボーイズに所属し、中学3年時には村瀬杯福井県選抜にも選出されています。
高校は、福井県の北陸高校に進学しました。 北陸高校では1年生の秋からベンチ入りを果たし、2年生の秋からエースナンバーを背負っています。
3年生の夏の甲子園予選では、福井県大会の準々決勝で美方高校相手に1試合15奪三振を記録するなど、力強いピッチングを披露しました。
