武居由樹wiki|ボクシング戦績は?身長・リーチは?結婚は?

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武居由樹は元キックボクサーで「ザ・ノンフィクション」でたびたび取り上げられていたボクサーで東洋太平洋スーパーバンタム級王者

2023年にはフィリピンバンタム級王者ロニー・バルドナドを下し7戦全勝している武居由樹選手の気になるプロフィールをまとめています。

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武居由樹wikiプロフィール

名前:武居由樹

出身地:東京都足立区

生年月日:1996年7月12日

年齢:27歳

身長:168cm

体重:55kg

リーチ:173 cm (68 in)

スタイル:左ボクサーファイター

トレーナー:八重樫東

スタイル:サウスポー

所属:大橋ボクシングジム

武居由樹の経歴

武居由樹選手の母親はクラブのホステスをしていて、父親は家庭のある男性であることを承知で出産。

母親は「母子家庭だけどお金の事で辛い思いはさせたくない」と日夜、必死で働き続けるものの、残念ながらその思いを武居由樹選手は屈折した形で受け止めることになります。

仕事ばかりでほとんどかまってもらえなかったことから、「寂しさ」だけが日に日に強くなっていくと、ある日「泥棒をして注意を引けば、かまってくれるのではないか?」と考えるように。

小学生だった武居由樹選手はほぼ毎日、母親の財布からお金を盗んでは豪遊する生活を送るようになると、盗み癖はどんどんエスカレートして他人のお金にも手を付けるように。

母親がどれだけ注意しても武居由樹選手の盗み癖は治らず、総額150万円以上のお金を母親から盗むようになり、問題児ぶりに手を焼いた母親は武居由樹選手の首を絞めて失神させてしまったこともあるほど。

その時は「ビンタをされ、目覚めた」そうですが母親は親子心中するつもりで最後にお世話になっていた知人に「息子を殺して、私も死ぬ。今までありがとう。」と電話で伝えたところ、知人から「ちょっと待て、悪ガキを更生する格闘技ジムを紹介してやる」と、古川誠一さんのジムのことを教わります。

母親は最後の望みをそのジムに託し、武居由樹選手を10歳から住み込みをしながらジムで指導をしてもらったところ、時間はかかったものの無事に更生。

18歳になった武居由樹選手は大学からボクシング推薦の誘いがあったものの「お世話になった人たちに一刻も早く恩返しをしたい」ということで、キックボクシングのプロとしてやっていく決断をし、20歳でK-1世界王者に輝いています。

古川誠一さんのもとには武居由樹選手のような札付きの悪ガキが託されるようですが、更生の一環で鉄拳制裁もいとわない姿勢を見せています。

そのため、過去には親からのクレームで会長なのにクビになったことがあり、ジムが使えないから公園の砂場で練習をしていたこともあるそうです。

現在は古川誠一さんを支援する人の協力を得て新たな場所でジムを再開していますが、独自の指導方針をまとめた書籍も出版されています。

『下剋上トレーナー 現代の若者の育て方。K-1世界王者・武居由樹を育んだ”夢の力”とはなにか?』

教育の世界の研究者でもなく、格闘技の実績を誇るわけでもない、社会からドロップアウトした過去をもつ下町の格闘技ジム会長が、問題を抱えた少年を格闘技界の頂点に導いた“下剋上”の道程を振り返り、指導に対する考えを語った一冊となっています。

武居由樹のキックボクシング経歴

2014年11月9日、Krush.47でプロデビュー。たすくと対戦し、KO勝ち。

2015年1月4日、Krush.49で佐野天馬と対戦し、0-2の判定負け。

2015年4月19日、K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~で西京春馬と対戦し、0-2の判定負け。年下の選手に2連敗したことで、キックボクシングが向いてないのではと落ち込み、一時期引退も考えるが、階級を下げたことで勝ち始める[3]。

2016年2月5日、Krush.63で軍司泰斗と対戦し、3-0で判定勝ち。

2016年4月10日、Krush.65のKrush -53kg初代王座決定トーナメント準決勝で隆聖と対戦し、左アッパーでKO勝ち。

2016年6月12日、Krush.66のKrush -53kg初代王座決定トーナメント決勝戦で上羽優希と対戦し、右アッパーでKO勝ち。初代Krush -53kg王座を獲得。

2016年12月18日、Krush.71のKrush -53kg王座の防衛戦で隆聖と対戦し、KO勝利を収め、王座の初防衛に成功した。

2017年4月22日、K-1 WORLD GP 第2代スーパー・バンタム級(-55kg)王座決定トーナメントに出場。1回戦でアントニオ・オルデンと対戦し、初の国際戦で動きに固さが見られ、やや苦戦しながらも2ダウンを奪い3ラウンドKO勝ち。準決勝では石田圭祐に左ストレートがきれいに入りダウンを奪うと、続けざまに右ボディフックから右フックのトリプルを決め、1ラウンドKO勝ち。決勝ではボクシングに転向していた久保賢司をボクシングテクニックで上回り終始圧倒して完勝、フルマークの判定勝ちを収め、普段試合をしている53kgではなく一階級上のスーパーバンタム級(-55kg)でのトーナメントを不利な体格差をはね返して優勝を果たし、第2代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王座を獲得。

2017年09月18日、K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~にて伊澤波人(英語版)と対戦。フットワークを使って伊澤の得意なローキックをまともに貰わないようにしつつ、パンチを上下に散らし蹴りも交えた多彩な攻撃で徐々にダメージを与え、3Rに左ハイキックとパンチのラッシュで2度ダウンを奪うと、さらにパンチのラッシュで3度目のダウンを奪いKO勝利を収めた。

2017年11月23日、K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ヘビー級王座決定トーナメント~にてビクトー・サラビアと対戦し、右バックスピンキックを右わき腹に決めてからの左ボディブローでサラビアを沈め、1RKO勝利を収めた。

2018年1月14日、年間表彰式「K-1 AWARDS 2017」が初開催され、最優秀選手賞(MVP)を受賞した

2018年3月21日、K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~にてK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王座の防衛戦で久保賢司と対戦し、左三日月蹴りを効かせると左ハイキックを打ち込み、続けて右ボディフック、顔への右フックと畳み掛けダウンを奪うと、立ち上がった久保に左ハイキック、そして最後は右フックでダウンを奪いKO勝利を収め、王座の初防衛に成功した。

2019年6月30日、K-1 WORLD GP 2019 K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントに出場。1回戦でアレックス・リーバスにKO勝ち。準決勝では玖村修平玖村修平にKO勝ち。決勝では玖村将史にKO勝ちを収め優勝を果たした。

武居由樹のボクシング経歴

2020年12月13日、K-1 WORLD GP 2020 JAPAN IN 両国国技館をもってスーパーバンタム級王座を返上し K-1を卒業[9]。ボクシングへの転向を表明。大橋ジムに所属し八重樫東トレーナーの指導の下でトレーニングに励む事を明らかにした。ボクシング転向のきっかけは、蹴るのが難しくなる怪我をしたのが一番大きな理由と語っている[10]。

2021年2月11日、国立代々木競技場で開催のチャリティーボクシングイベント『LEGEND』で元WBO世界フライ級王者・木村翔と対戦した

2021年3月11日、後楽園ホールでデビュー戦として高井一憲と対戦し、1回1分43秒TKO勝ちを収めた

2021年9月9日、後楽園ホールで竹田梓と対戦し、1回2分57秒TKO勝ちを収めた

2022年8月26日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナルと対戦し、5回2分7秒TKO勝ちを収め、王座獲得に成功した

武居由樹の成績・戦績

キックボクシング戦歴:25戦23勝(16KO)2敗

■プロボクシング戦歴:7戦7勝(7KO)0敗

2021年3月11日 ☆ 1R 1:43 TKO 高井一憲(中日)
2021年9月9日 ☆ 1R 2:57 TKO 竹田梓(高崎)
2021年12月14日 ☆ 1R 0:59 TKO 今村和寛(本田F)
2022年4月22日 ☆ 2R 1:22 TKO 河村真吾(堺春木)
2022年8月26日 ☆ 5R 2:07 TKO ペテ・アポリナル(フィリピン)OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ
2022年12月13日 ☆ 11R 2:17 TKO ブルーノ・タリモ(オーストラリア)OPBF防衛1
2023年7月25日 ☆ 3R 1:08 KO ロニー・バルドナド(フィリピン)

武居由樹のザ・ノンフィクション

武居由樹選手はキックボクシングジムの古川誠一会長と共にフジテレビの番組「ザ・ノンフィクション」でたびたび放送され、大きな反響を呼んでいます。

ちなみに、武居由樹選手さんの他にも、中野滉太さんも「・ザ・ノンフィクション」の『足立区 悪ガキ伝説』シリーズでたびたび紹介されています。

解体業の父親と、焼き鳥屋を営む母親に生まれた中野滉太さんは小学校2年からしょっちゅう学校から電話がかかってくるほど素行の荒れた子供だったようで、
手に負えなかった両親が古川誠一会長に託したところ、少しずつ更生していきます。

古川誠一会長の自宅で武居由樹選手ら他の子供たちと共同生活をはじめ、食器の後片付けなどの家庭の仕事を任されるように。

年上で腕力も強い2つ上の武居由樹選手とは特に兄弟のような関係で勉強を教わる場面も見られ、
格闘技を始めたことで性格も徐々に丸くなっていきます。

中野滉太さんは中学を卒業までに合計でチャンピオンベルトを3回獲得するほどの実力を持つようになると、
高校へは進学せず、セア建設で月に10日ほど現場作業のアルバイトをし長良古川誠一さんのジムに通って練習に励んでいます。

名前:中野滉太さん
出身地:東京都足立区
生年月日:1999.1.27
年齢:21歳
身長:175cm
体重:65キロ級
スタイル:オーソドックス
ファイトスタイル:オーソドックス
入場曲:The Score / Unstoppable
ジム:POWER OF DREAM

名前:古川誠一(ふるかわ せいいち)
生年月日:1968年
年齢:52歳
出身地:東京都足立区

古川誠一さんは子供の頃から運動神経バツグンで運動なら何でも他の子どもより抜きん出ていて中学時代はサッカーを始めるとチームのエースとして得点王に輝くほど活躍をしていたそうです。

武居由樹のツイッターやインスタグラム

武居由樹のツイッター

武居由樹のインスタグラム

武居由樹のフェイスブック

武居由樹の高校や中学は?

武居由樹さんの通っていた高校・中学については学校名は明らかになっていないものの、

そのため地元の学校に通っていた可能性が高そうです。

武居由樹の身長・体重は?

武居由樹選手の身長体重は次のとおりです。

身長:168cm

体重:55kg

武居由樹の結婚した嫁や子供は?

調査中
武居由樹選手のプライベートについてネットメディアやSNSなど調べられる範囲では結婚していることを確認できるような情報は掴めませんでした。

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