「ターゲット1900」の英単語で英検準1級は合格できる?
ターゲット1900は英検準一級の単語をカバーしているんでしょうか?
英検準1級に受かるのに、単語量はターゲット1900で足りる?足りない?
ターゲット1900の単語で英検準1級は合格できる?できない?
ターゲット1900をマスターすれば、英検準1級にギリギリ合格できる可能性があります。
英検準1級は、リーディング、ライティング、リスニングの3つのパートで構成されています。単語力はリーディングで重要になります。
英検準1級のリーディングセクションでは、語句問題25問、長文問題26問が出題されます。語句問題は、大学受験以上の難易度の英単語が出題されます。長文問題は、大学受験レベルの英文が出題されます。
ターゲット1900は、大学受験レベルの単語から英検準1級レベルの単語までを網羅した単語帳です。ターゲット1900をマスターすれば、長文問題ではすべての問題に正解できるようになります。
ただし、語句問題では、ターゲット1900でカバーされていない単語も出題されます。そのため、語句問題では12問から14問程度しか正解できない可能性があります。
つまり、ターゲット1900をマスターすれば、リーディングセクションの正答率は、12問から14問の語句問題と、26問の長文問題で28問から30問となり、合格ラインに達する可能性があります。
ただし、リスニングやライティングで合格点を取ることができなければ、合格できません。また、ターゲット1900をマスターするには、ある程度の英語力が必要です。
そのため、英検準1級を目指す場合は、ターゲット1900をマスターするだけでなく、リスニングやライティングの対策も行う必要があります。
まとめ:ターゲット1900の単語で英検準1級は合格できる?できない?
英検準1級は「リーディング問題」「ライティング問題」「リスニング問題」が出題される試験です。その中でも特に「リーディングセクション」の問題数が重要です。
英検準1級の「リーディングセクション」では、合計で41問が出題されます。このセクションでの目標正答率は70%で、正答数に換算すると28問となります。つまり、リーディングセクションで28問以上正解すれば合格です。
「ターゲット1900」は英語学習の教材ですが、その内容をしっかりと習得することで、英検準1級のリーディングセクションに合格できる可能性が高まります。
ただし、英検準1級のリーディングセクションでは、単語力が重要な要素です。特に「語句問題」には大学受験レベルの高難易度な英単語が出題されます。そのため、「ターゲット1900」だけで「語句問題」に完全に対応することは難しいです。
英検準一級合格を目指すのであれば、やはりパス単のほうがレベル高いでしょう。
レベルAはターゲット1500までやってる人なら割とスラスラ進めます。
レベルBが難しくなってくるのですが、ターゲット1900までやっていれば、新たに覚える単語は少なくなり、気分的に楽になります。(結果的に覚えてる単語の量は変わってないけど)
レベルCに関しては、見たこともない単語が爆出します。1ページほとんど知らない単語、なんてざらです。
ということで、結論としては、ターゲット1900までやって、パス単を網羅する、ですかね。