達孝太の経歴や出身中学をwiki調査!進路はメジャー?

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達孝太選手は「天理のダルビッシュ」の異名を持つ本格派右腕で、天理高校では1年生から早くもピッチャーとしてマウンドを任されています。

高校卒業後の進路もプロ入り(メジャー)も表明している達孝太さんの気になるプロフィールをまとめています。

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達孝太の評価は?進路はメジャー?

達孝太選手は高校2年生の頃にはすでに進路希望として「メジャーリーグ」を口にしています。

将来的にはサイヤング賞を取れるピッチャーになるという野心があり、インタビューで実は、甲子園にはそこまで興味がないという心境も伝えています。

高校で甲子園に出たからといって、特別なことがあるものでもないし、最終的にメジャーリーガーになれたらなという感じなんです。甲子園に出るといろんなチームと対戦できるので、出場できるのはいいんですけど、甲子園にこだわっているわけではないんです

https://number.bunshun.jp/articles/-/842519?page=2

ただ日本のプロ野球には「田沢ルール」なるものが存在します。

「ドラフト前に日本野球機構のドラフト指名を拒否した場合、海外球団を退団した後に、高校生は3年間、大学・社会人は2年間、指名を凍結する」という暗黙の了解があり、達孝太選手が高校卒業後すぐにメジャー挑戦するのは難しいものがあるかもしれませんね。

ロッテ・三家スカウト【21/2/22】
 「まだこの時期ですが、球自体、すごくいい球を投げています。あれだけ身長がある。キレイでバランスのいい投げ方。関節も柔らかい。今年すごく楽しみな選手です」

阪神・山本スカウト【20/11/15】
 「身体的な魅力も感じるし、来年に向けて楽しみな逸材。下半身も一冬を越して鍛えられたらますます球速も出てくると思う」

中日・山本チーフ補佐【20/8/12】
 「体が大きくなっている。角度があるし、球速も143キロ出ている。来年が楽しみ」

ヤクルト・伊東編成部長【20/8/12】
 「長身を生かして上原のように投げていくのか、ダルビッシュのように前で投げる(打者寄りでボールを離す)タイプになるのか」

中日・山本チーフスカウト補佐【20/8/12】
 「去年より良くなっている。あれだけ身長、角度があって、肘を柔らかく使えるし、バランスもいい。もう一冬越えたら、もっと良くなる。順調に伸びれば、来年上位候補に挙がってくるのでは」

巨人・水野巡回投手コーチ【2020.08.12】
「上背があるし、2年生で伸びしろも感じる。来年の(ドラフト)候補に挙がってくる素材」

達孝太の球速・球種は?

最高速球:146km/h

球種:スライダー、チェンジアップ、2種類のフォーク、カットボール、カーブ

達孝太選手の球種ごとの平均球速は次のとおりです。

カーブ:105~111キロ
スライダー:120~126キロ
フォーク:120~124キロ
クイックモーションでの投球タイム:1.14秒

達孝太選手はウエイトトレーニングなど集中的に取り組んだ結果、中学時代の最速130キロ台から球速をどんどん伸ばしています。

高校在学中に150kmを記録することが一つの目標となっています。

超大型でありながら稀有なバランス感覚で、角度のあるストレートと質の高い変化球を低めに集める制球力があります。

スライダーとチェンジアップを中心に変化球は打者の手元で変化するため空振りも取っています。

達孝太wikiプロフィール

名前:達孝太(読み方:たつ こうた)

生年月日:2004年3月27日

年齢:17歳

出身地:大阪府堺市

小学校:堺市立浜寺昭和小学校

中学校:堺市立浜寺南中学校

出身高校:天理高校

背番号:11

最高速球:146km/h

変化球:スライダー、カーブ、フォーク

ポジション:投手

身長:193cm

体重:88kg

投打:右/右

達孝太選手は父親は社会人軟式野球の監督を務めていたことから小学校4年生の時から「高石スワローズ」で軟式野球を始めています。

最初は捕手をしていましたが中学で名門チーム「泉州阪堺ボーイズ」に所属すると投手に転向。

「泉州阪堺ボーイズ」は楽天のスラッガー黒川史陽選手やロッテの三木亮選手を出身チームとして知られる強豪チームで、
達孝太選手は三年連続でボーイズ選手権に出場、二年連続でジャイアンツカップに出場しています。

■達孝太選手の中学時代のチーム成績

2016年ボーイズ選手権大会(3回戦)
2017年ボーイズ選手権大会(2回戦)
2017年ジャイアンツカップ(2回戦)
2018年ボーイズ春季全国大会(ベスト8)
2018年ジャイアンツカップ(1回戦)

達孝太の経歴

達孝太選手が天理高校に進学を決めたのは中学2年生の時。

その年の甲子園で天理がベスト4に進んだ試合が強烈な印象を持っていて、天理の他にも誘いがあったものの、見向きもしなかったそうです。

天理高校では1年生の時から控えとしてベンチ入りすると、2019年夏の県大会準々・大和広陵戦で公式戦デビューをしています。

初めて先発登板したのがなんと1年年秋の近畿大会決勝・大桐蔭戦。

大阪桐蔭相手にいきなり2回から7回まで2安打0封という成績を残し、大阪桐蔭相手に8回途中4失点というプロも注目の記録でした。

2019年明治神宮野球大会ではチームのベスト4に貢献し、2020年秋の近畿大会では7試合に登板。

計52回を投げ68奪三振、被安打率5.88 奪三振率11.77 四死球率1.56という申し分のない成績でチームを春の選抜出場へと導いています。

■大会成績年度別投球成績
年度 試合 防御率 勝利 敗北 セーブ ホールド 投球回 与四死球 大会
近畿(秋) 1 5.14 0 0 0 0 7 0 高校野球近畿大会秋季2019年
明治神宮 1 6.43 0 0 0 0 7 7 明治神宮野球大会(高校野球)2019年
全国大会 1 0 0 0 0 0 1 0 甲子園高校野球交流試合2020年
奈良(秋) 2 0 0 0 0 0 0 0 奈良県高校野球秋季大会2020年
近畿(秋) 2 6.19 0 0 0 0 16 0 高校野球近畿大会秋季2020年

引用:https://www.kyureki.com/player/139067/

達孝太のツイッターやインスタグラム

達孝太さんはツイッターやインスタグラムにはアカウントを開設していないようです。

達孝太の出身中学や小学校は?

達孝太さんの通っていた学校は小学校から中学高校まですべて明らかになっています。

小学校:堺市立浜寺昭和小学校

中学校:堺市立浜寺南中学校

出身高校:天理高校

達孝太の身長・体重は?

達孝太さんの身長体重は次のとおりです。

身長:193cm

体重:88kg

群を抜いた高身長ピッチャーですが、父親譲りなのかというと、父親の身長が173㎝、母親も160cmとごく平均的な日本人の身長。

達孝太さんの高身長の秘密は幼い頃から1日平均12時間の睡眠時間をしたことかもしれません。

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