「月曜日のたわわ」とは漫画家の比村奇石さんによる毎週月曜日に更新されている1枚絵のシリーズ。
男性ならドキッとするようなカットとなっていますが、月曜日のたわわが日経新聞の広告に掲載されたことで炎上を招くことになってしまいました。
月曜日のたわわ炎上はなぜ?理由は?日経新聞の広告?
<月曜日のたわわ>「ヤンマガ」次号巻頭に 付録も “たわわな女の子”の日常
アニメ化もされた比村奇石さんのマンガ「月曜日のたわわ」が、4月4日発売の連載誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)第18号の巻頭カラーを飾る。付録は“交通系ICステッカー”とキャラステッカー。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e7fb93e05a9343d1e13bef2e621fb5bd133ac2e
「月曜日のたわわ」は2016年、2021年にはWebアニメ化もされていますが、主人公は旨の大きさを強調するようなスタイル・服装・仕草となっています。
炎上を招くことになった日経新聞に掲載されたのは、制服姿の主人公の女子高生が振り返った瞬間でしたが、一部の層からは批判の声が噴出する事態となってしまいました。
月曜日のたわわ炎上にネットの反応は?
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新聞の広告見たんですが作品の内容知らない自分からしたらエロ系漫画だとは全く思いもしなかったし不快感もなかったですね。
「可愛いイラストの女の子」程度にしか感じられませんでした。
所詮読んだことない人は自分と同じでこのくらいの感想しか抱かないと思います。
フェミニストさん達が騒いでるのは結局自分たちが「作品の内容が受け入れられない、不快」ってところでしょうね。その作品が新聞にのるのが耐え難いんだと思います
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私は広告に携わる仕事をしていますが、TPOは大事。
この広告が新聞社でなかったら全く何の問題もなかったですが、老若男女自由に見られる公のコンテンツで、男性性癖の強く出る広告(通勤途中の満員の電車内で社会人男性が巨乳の女子高生の身体にドギマギする内容)を打ち出してしまったのが問題です。
多くの人は自分で思っている以上に価値観を広告に影響されています。
みなさんの「この程度はいいかな」といった価値観は広告に引っ張られていたりするんですよ。
だから80年代メディアで性的表現がガンガン出されていた時代は痴漢やセクハラは当たり前だったんです。
私は作る側の人間として「この程度はちょっとした悪ふざけで許される」「この程度は冗談ではすまされない」「この程度なら過激ではあるものの刺激になっていいだろう」「これをよしとする風潮を作ってはいけない」といった事を考えながら仕事をしています。