TEAM3はプレイヤーも観客も両方を楽しむことができる協力ゲーム
制限時間内に協力して設計図通りに建築物の完成を目指します。
チーム3ルール・遊び方は?ピンク・グリーン
『チーム3』は、三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)のエピソードに着想を得た、協力ゲームです。
1回のラウンドは3人だけでプレイし、協力して設計図カードに表示されている建築物を造り上げます。
チーム3人の構成は以下の通りです:
設計士(言わざる) ・・・ 設計図カードを見てジェスチャーだけで(言葉を発せずに)設計図の内容を伝える。
現場監督(聞かざる) ・・・ 設計士のジェスチャーを見て口頭でその内容を指示する。
建築士(見ざる) ・・・ 現場監督の指示を聞いて目を閉じた状態で建築資材を組み上げる。
設計士(話すことができないサル)は、チームが構築しなければならない構造の概要が記載された青写真カードを見ることができる唯一の人ですが、話すことは許可されていません。彼らはジェスチャーでのみ通信することができます。
現場監督は、話すことができない猿のジェスチャーを解釈し、それらを建築士に中継して、建物を構築できるようにする必要があります。
建築士(見えないサル)だけがピースに触れることができますが、目を閉じてゲームをプレイする必要があります。彼らは、現場監督から与えられた指示に基づいて、構造を構築する責任があります。
限られた情報伝達手段の中で、いかに制限時間内に建築物を完成させるか、チームワークが試されるゲームです。
TEAM3には2つの異なるセットがあります。ピンクとグリーン。それぞれに独自の設計図のセットとミニ拡張が付属しています。
両バージョンとも基本ゲームは箱と内容物の色が異なるだけで同じものになりますが、『チーム3 グリーン』には拡張ルール「以心伝心」、『チーム3 ピンク』には拡張ルール「次元展開」といった、各バージョンだけの拡張ルールやチームごとの対戦ルールも含まれています。
また、『チーム3 グリーン』と『チーム3 ピンク』2つのバージョンを合わせてプレイすると、プレイ人数も12人まで、設計図カードも160種類になります。