帝国劇場(帝劇)の補助席は本席より小さめで、折りたたみ式の座席。
公演によって補助席が設けられることがありますが、帝国劇場 補助席は座席表でいうとどこになるんでしょうか?舞台(ステージ)の見え方は?
帝国劇場 補助席の見え方は?座席表どこ?
帝国劇場(帝劇)の補助席は
1階補助席
2階補助席
の2つがあります。
1階はR列とS席の間の通路で2階は最後列に設置されます。
1階・2階共にパイプ椅子のような簡易式な椅子なので、座っていると人によってはお尻が痛くなるかもしれないので、あらかじめ携帯できる座布団クッションがあると安心です。
1階席Q列の上が2階席最前列になり2階席5列目までがS席なので1階席の補助席はS席相当となりそうですが座席位置の関係で、舞台が見えづらい核となります。
1階の方はR列のすぐ後ろになりますが椅子が低めなので、座高が低いと前の人に視界を遮られ見にくいです。
S席R列のすぐ後ろで、座席の前後のピッチがとても狭いのと椅子がパイプ椅子同様で、本席より少し座面が低いため前方列の方の頭がかなり被ります
1階の中列席は観にくくなります。
とは言え、S席のすぐ後ろでS席より4千円近く安くったりするので妥当なのかもしれません。
それに比べれば2階席B席のI列はA席を通りこして3列と通路の後ろになります。見下ろす感じからしても比べたら1階席補助のほうが断然よいとおもいます。
2階M列の方は、見通しはとても良く視界は大変良好ですが何と言っても、劇場の1番後ろのてっぺんに当たりますから舞台までの距離はかなりあります
最後列なので舞台からはかなり遠く距離があります。
M列の4番と5番の間に2席
M列の16番の隣りに1席
L 列の26番と27番の間に1席
L列の32番と33番の間に1階
M列の43番の隣りに1席
M列の54番と55番の間に2席
合計8席です。
またどちらも肉眼では出演者の表情までは見えないので、もし見たければオペラグラスが必要になります。
帝国劇場ではレンタルも有ります
オペラグラスのレンタル料金は
貸出料:¥400
保証金:¥5000(オペラグラス返却時に返金されます)
となっています
そもそも、帝劇は見にくいのに舞台が見え方が悪いいことで知られているので、帝国劇場の補助席が特に見づらいというわけではありません。
帝国劇場はドームやスタジアムで開催されるコンサートよりはステージが近い会場とはいえ、やはり顔や表情などは見えにくく双眼鏡が必要になってきます。
では何倍の倍率の双眼鏡・オペラグラスを持っていくのが良いのかというと、双眼鏡の手持ちの上限は10倍と言われてます。
10倍超えるとよほど高性能な手振れ補正がナイト手振れで酔ってしまうこともあるので三脚必要となりますが東京ガーデンシアターではもちろん使用禁止です。
かといって、ズーム双眼鏡はろくなのが無いのでダメで、動体視力や手の保持力にもよりますが8倍くらいの双眼鏡がクッキリと見えやすいことが多くおすすめです。
ライブツアーに足しげく通うことで知られるジャニヲタ界隈で安定した人気を誇るのがミザールSW550
5倍の口径25mmで結構明るくて視野が非常に広い特殊な双眼鏡です。
コンサート用で売られているような8倍だと実視野6度くらいですが、この双眼鏡は15度以上ありますので、かなり広い範囲が見れます。
5倍なので手振れも気になりません。
ただ東京ドームの天井席でもさらに奥の方みたいに、物凄く遠い場合10倍以上だとCanonの防振双眼鏡がオススメです。
8倍のCanon8×25IS防振双眼鏡なら安いので、それもいいと思います。
8倍でも防振装置をオンすると全然違います。