プロテニスプレーヤーにとってはある意味、
不名誉な(?)ランキングが発表されて話題になっています。
一覧でまとめると下記のような感じ
- 11万3000ドル(約1190万円) ニック・キリオス(ATP1000 シンシナティ2019)
- 8万2500ドル(約868万円) セレナ・ウイリアムズ(全米オープン2009)
- 4万5000ポンド(約580万円) バーナード・トミック(ウィンブルドン2019)
- 6万9910ドル(約735万円) ダビド・ナルバンディアン(ATP500 ロンドン2012)
- 4万3756ドル(約460万円) ジェフ・タランゴ(ウィンブルドン1995)
テニス史上最も高額な「罰金ベスト5」を発表!1位はもちろんあの選手!? | スポーツブル (スポブル)
何かとお騒がせなニック・キリオス(オーストラリア)が、「ATP1000 シンシナティ」での暴言等により、11万3000ドル(約1,190万円)とテニス史上最高額の罰金を科せられた。米テニスメデ…
テニス罰金ベスト5!1位は誰?セレナ・ウイリアムズは2位?3位?
テニス罰金ベスト5で堂々の1位に輝いてしまったニック・キリオスは、
オーストラリアのテニスプレーヤーで、1995年4月27日生まれの24歳。
キャリア自己最高ランキングはシングルス13位と実力のある選手ですが、
ATP1000 シンシナティ2回戦、vsカレン・ハチャノフでは
違反行為が書かれた長いリストが公開されました。
ファーガス・マーフィー主審に対して「役立たず!」と暴言を放っただけではなく、
- 許可なくコートを離れる
- 廊下でラケットを2本叩き折る
- 折れたラケットを持ってコートへ戻る
などなどの行動を繰り返した結果、総額で11万3000ドル(約1190万円) もの
罰金を科せられる結果となってしまいました。汗
結局、試合放棄してコートを去ってしまったようなので、
キリオスとしては賞金を受け取るどころか逆にお金を失う形で
ATP1000 シンシナティが終わってしまう形になっています。
ちなみに1大会中の罰金総額でいうと、ウィンブルドン2019では、
大会1週目に徴収された罰金の総額だけで10万6000ドル(約1140万円)
を記録しています。
- オーストラリアのバーナード・トミックの無気力プレー
- セレーナ・ウィリアムスが会場のコートを破壊
- ファビオ・フォニーニが大会が「爆破される」のを見たいと湿原
などなどの罰金行為が相次いでいました
バーナード・トミックはテニス罰金ベスト5の第2位に入賞していますが、
4万5000ポンド(約580万円) を支払ったのもこの大会となります。