the cat lady (ゲーム)のゴールデンエンドのストーリーを解説。
the cat lady は2009 年の『ダウンフォール』に続く『悪魔がここを通り抜けた』三部作の 2 番目のインディーズ系から発売されているアドベンチャーゲーム
キーボードだけで操作する2Dスクロールアドベンチャーですが、the cat lady (ゲーム)のゴールデンエンドのストーリーは?
the cat lady (ゲーム)のゴールデンエンドのストーリーをネタバレ解説
the cat lady (ゲーム)のゴールデンエンドのストーリーは基本的にはグッドエンドと同じ流れですが、そのあとの墓参り以降が異なります。
グッドエンドではお墓参りをする場面で終わりますが、ゴールデンエンドではそのお墓が死んでしまった子供の墓であることが告げられ、スーザンは世界の不条理や不公平を受け入れ、自分の罪と向き合い、それでも前を向くようになります。
画面が移動するとミッツィがおり、スーザンの独白で毎年墓参りの時、彼女に会うが会話はしない
とあるので、奇跡的に回復して一緒にいたのか、死んでしまったのかは分かりません。
気持ちとしては生きていて欲しいですが、スーザンにとっては死んでしまっても前を向くことになったでしょう。
the cat lady (ゲーム)ストーリー解説
40歳の中年女性、スーザン・アシュワース。彼女はうつ病を患い、希望も友人もなく、話し相手は猫だけ。野良猫に餌をやるので、近所から「猫おばさん」と呼ばれ蔑まれていた。
ある日、スーザンは人生に絶望し、自殺を図った。彼女は「ありがとう。さようなら。」とだけ書き残し、服薬した。意識が薄れていく中、彼女は近所の野良猫の姿を見た。
スーザンが目を覚ますと、そこは見知らぬ草原だった。彼女は草原をさまよっていると、謎の老婆が現れた。老婆は「蛆の女王」と名乗り、スーザンにこう言った。
「5人の人物、寄生虫を殺せ。そうすれば、あなたに満たされた人生を与えよう。」
スーザンは老婆の言葉に従い、5人の寄生虫を殺した。すると、彼女は生き生きと輝くようになった。彼女は野良猫たちと幸せに暮らした。
蛆の女王はスーザンに言った。
「人間は誰でも寄生虫に寄生されています。寄生虫とは、あなたの幸せを奪う人々です。寄生虫を殺さなければ、あなたは幸せになれません。」
スーザンは老婆の言葉を心に刻み、寄生虫から人々を守るために生きていくことを誓った。