「伝書鳥の王女様」はピッコマで連載されている韓国版が原作の漫画。
英語タイトル:The Falcon Princess /Carrier Falcon Princess
韓国語タイトル:전령새 왕녀님
原作:hanryui(한류이)
文:SWE
作画:Coin (동전)
■あらすじ
戦争で敗北に追い込まれたロイモンド王国の第8王女ゼルイネ。 敵に捕まり目を覚ますと…鳥になっていた!? それも幸か不幸か、味方の総司令官・バルハイルの伝書鳥に! 鳥の姿になっても、国の復興のために手を尽くす彼女だが… 鳥扱いするのはもうやめてー! 「クエエエッ!!」
伝書鳥の王女様の原作の小説は?
「伝書鳥の王女様」韓国語の原作の漫画は「kakaopage」で公開されていて3話まで無料。毎週火曜日に最新話が更新されています。
1~3話までは無料ですがそれ以降は有料となっています。7日に1回チャージにて無料で読む事が出来ます。(最新話等は有料です)
「伝書鳥の王女様」の英語版漫画は公式には公開されていないようです。
「伝書鳥の王女様」韓国語の原作の小説は「RIDIBOOKS」で公開されていて既に完結して結末を迎えています。
1~3話目まで無料。それ以降は、12時間に1回チャージにて無料で読む事が出来ます。(最終話等は有料)
韓国語なんて読めないよ…、という場合には、ファンが日本語訳した公式WEBTOONの翻訳サイト「Webtoon TRANSLATE Beta」や翻訳アプリがオススメです。
伝書鳥の王女様の原作ネタバレ!結末は?
「伝書鳥の王女様」の主人公は戦争で敗北に追い込まれたロイモンド王国の第8王女・ゼルイネ。
ある日、敵に捕まってしまったゼルイネは目を覚ますと鳥になっていた。しかもその鳥は、味方の総司令官・バルハイルの伝書鳥で……。鳥の姿になっても、国の復興のため奮闘するゼルイネの姿が描かれる。
伝書鳥になっているゼルイネは、本人が鳥に変身しているのではなく、人間としての本体がきちんと存在します。ゼルイネの体はやがてバルハイル達に保護されるのてすが、冬眠のような状態にあり、すぐには意識が戻りません。人間として目覚めた後のゼルイネは、本人の意識がない間のことをいろいろと知っていたため、バルハイルから敵への内通者ではないかと疑われます。
ゼルイネ達の国があっさり戦争に負けた理由を調べていくと、国の上層部に敵への内通者がいると推測されるからです。
ゼルイネ達は、敵から少しずつ国を取り戻しながら、残りの王族を探し、やがて生き残っていた王族間の勢力争いに巻き込まれていきます。
戦争続きの話ではありますが、メインは恋愛の方なので、あまり暗い感じにはなりません。
はじめは氷のようだ、と言われていたバルハイルですが、伝書鳥(ゼルイネ)にエサ(ネズミ)を貢いできたオスの伝書鳥に嫉妬したり、ゼルイネに剣を捧げた後で「こんな平凡な剣ではなく家宝の剣でやればよかった」と反省して誓いに使った剣は折れないように大切に保管したり、どんどん変な(笑える?)行動が増えていきます。話の後半になって、ゼルイネへの愛情を自覚してからは、とにかくゼルイネを溺愛します。ゼルイネへの誓いを行う機会は、もう一度あるのですが、バルハイルは今度はゼルイネをイメージする剣(ゼルイネの瞳と同じ青色のフランベルジュという形の剣)をわざわざ作っていて、それで誓いを行います。外伝ではゼルイネのために、部屋中にピンクのバラを敷き詰め、さらにバルハイル本人がバラの花束を持って待っていたり、とにかくとても甘いです。
本篇の終わりでは、ゼルイネが国王になり、バルハイルと結ばれます。