英語の参考書について関先生のポラリスとthe rules の2冊だったらどっちがおすすめ？
the rulesと英語長文ポラリスはどのような違いがあるんでしょうか？
the rulesとポラリス（関先生）どっちがおすすめ？
ポラリスは過去問をベースに作られていて、ある程度長文の解き方がわかっている人がアウトプット用として使うもので、the rules は解き方をこれから身につけたい人がインプット用に使う問題集です。
英語が苦手で長文もそんなに得意じゃないのでしたらthe rules の方がおすすめです。
たとえば、英語長文ポラリス1～3とThe rules 1～４を全てやるとしたらどのような順番で進めるべきかというと、関先生Twitterからの引用ですが、
the rules1→the rules2→ポラリス1→the rules3→ポラリス2→the rules4→ポラリス3
the rulesは筆者の主張の掴み方、設問の解くコツなど100コのルールが掲載
ポラリスは過去問前の演習ように使ってとのことです。
the rulesとポラリス（関先生）違いは？
the rulesと英語長文ポラリスの違いについて、the rulesは名前の通り長文読解のためのルールが載せられていて、あと解説は結構懇切丁寧です。解説書と問題集を両立させた感じです。
一方ポラリスは解説が少し簡素ですが、普通に理解はできます。問題集的な立ち位置です。
ポラリスより先にthe rulesをやった方が効果が大きいと思います。
一応レベル的にはthe rules1≒ポラリス0、the rules2≒ポラリス1、the rules3≒ポラリス2、the rules4≒ポラリス3と関先生が明言しています。
■The Rules英語長文問題集のレベル
「1 入試基礎」→入試基礎～共通テスト
「2 入試標準」→日東駒専/産近甲龍
「3 入試難関」→地方国公立/GMARCH/関関同立
「4 入試最難関」→早慶/旧帝大（難関国公立&私立）
■英語長文ポラリスのレベル
・1標準レベル＝共通テスト+α
・2応用レベル＝MARCH・関関同立＋α
・3発展レベル＝早慶・東大・京大
the rulesとポラリス（関先生）の併用は？
the rulesとポラリス（関先生）の併用について
「the rules」と「ポラリス」は、どちらも関先生の英語長文問題集ですが、それぞれに特徴があり、併用することで相乗効果を発揮することができます。
the rulesは、英語長文を読むためのルールを学ぶことができる参考書です。
1冊で3つのレベルに分かれており、入試基礎～早慶のレベルに対応しています。
各レベルで、英文の構造や展開、設問の解き方などのルールが解説されています。
ポラリスは、実践的な長文をたくさん解いて、入試に直結する力を身につけることができる参考書です。
1冊で4つのレベルに分かれており、日東駒専～難関国公立のレベルに対応しています。
各レベルで、約100題の長文問題が収録されています。
the rulesは、英語長文の読み方を体系的に学ぶことができるため、長文を読む力をつけたい人におすすめです。
一方、ポラリスは、実践的な長文演習を行うことができるため、長文問題を解く力をつけたい人や、入試対策をしたい人におすすめです。
この2つの参考書を併用することで、以下のようなメリットがあります。
英語長文の読み方を体系的に学び、実践的な長文演習をすることができる
英語長文の基礎力を身につけ、入試対策をすることができる
■併用する際の注意点
the rulesは、1冊で3つのレベルに分かれています。
入門レベルから順に取り組むことで、無理なく英語長文の読み方を身につけることができます。
ポラリスは、1冊で4つのレベルに分かれています。
the rulesで基礎力を身につけたら、自分のレベルに合ったポラリスを取り組みましょう。
まとめ：the rulesとポラリス（関先生）どっちがおすすめ？違いは？
The rulesは基礎といいますか長文を読む上での読み方、目の付け方を教えてくれます
ポラリスは問題集です
具体的な併用方法について、以下のような方法で併用するとよいでしょう。
the rules 1&2→ポラリス1
the rules 3→ポラリス2
the rules 4→ポラリス3
この流れで進んでいくと、無理なくステップアップできますし、たくさんの英語長文を解くことができます。
英語長文は1題でも多く解いた方が力が付きますので、1冊や2冊ではなく、これら全て取り組んでも損はありません。
