2020年の千葉県立公立高校入試(後期)は下記のような日程・内容で行われました。
■日程:
2020年3月2日(月)
8:45 集合
8:45~8:55 受付・点呼
8:55~9:05 注意事項伝達
9:15~9:55 国語
10:10~10:50 数学
11:05~11:45 英語
11:45~12:30 昼食・休憩
12:35~13:15 理科
13:30~14:10 社会
14:25~ 各学校が必要に応じて面接等を実施
千葉県立公立高校入試解答速報2020(後期)
2020年の千葉県立公立高校入試解答速報(後期)は
総進図書
誉田進学塾
twitterのハッシュタグ「#千葉県立公立高校入試解答速報」
5ch
といった手段で情報収集できます。
他にもtwitterのハッシュタグ「#千葉県立高校入試」や「#千葉県立公立高校解答速報」で解答が続々と投稿されるし、
5ch掲示版にも解答がドンドン投稿されていきます。
最終的に完成度の高い解答速報が出来上がるスピードで言えば、
5ch掲示版が最も早い印象があります。
また最も確実な解答は例年、試験日の翌日に東京都教育委員会のホームページで発表されていますが、今年の前期の千葉県立高校入試では高校受験ラボというサイトでいち早く解答速報がまとめられていました。
千葉県立公立高校入試(後期)の合格率,合格ボーダーラインは?
千葉県立公立高校入試(後期)は前期とは違い2日目に面接などを行う学校の数は減り、
5教科の学力検査(各教科40分・100点)によって決まる学校も多く見られます。
選抜方法で選抜の基準となる数値は
学力検査の5教科合計 + 調査書評定 × K
という計算式で算出され「K」は各高校が定める1以上の数値(31年度最大値3)です。
調査書評定は「A+B-C」という計算式で決まります。
A …9教科の評定の全学年の合計値
B …県が定める評定標準値
C …志願者の在籍する中学校の第3学年に在籍する生徒の9教科の評定の全学年の合計値の平均値
合否判定は、基本的に前期とあまり変わらないものの、
調査書や前期試験の成績によってA組とB組にわけて合否が判断されます。
A組から優先的に募集人員の80%以内を上限に合格者を決めていき、
残った20%の枠をB組から合格者を決めていくといった感じになっています。
次の①~③までの条件を全て満たす者を「A組」とし、入学許可候補者(合格者)となります。
https://www.soshintosho.com/entranceSystem/examinationContentsLatter.php
①調査書中の全学年における評定合計(上の算式で求めた数値)によって順位をつけたとき、募集人員の80%以内にあること。(但し、受検者が募集人員を満たしていない場合は、受検者の80%以内)
②学力検査の得点合計によって順位をつけたとき、募集人員の80%以内にあること。(但し、受検者が募集人員を満たしていない場合には、受検者の80%以内)
③調査書中の記載内容、学力検査の個々の教科の得点、必要に応じて実施した検査の結果等に、特に問題がないこと。