Teams(チームズ)で発生している障害のインシデント番号はtm402718。
内部ストレージサービス回りに障害発生の原因があるようですが、復旧にはまだ時間がかかるとしています。
tm402718がteams障害の原因?復旧は?
Microsoft公式アカウントからの発表を日本語訳すると次のとおり。
Microsoft Teamsにアクセスできない、または機能を利用できないという報告を確認しています。この問題は調査中であり、さらなる最新情報は TM402718 を介してサービスヘルス ダッシュボードに表示されます。
最近のデプロイメントで、内部ストレージサービスへの接続が壊れていることが判明し、影響を受けています。現在、影響を軽減するために、正常なサービスにトラフィックを誘導するよう取り組んでいます。詳細については、管理センターの TM402718 に記載されています。
遠隔測定によると、Microsoft Teamsの機能が回復し始めているようです。私たちは、環境内での救済を実施するための努力を続けています。追加情報は、TM402718、MO402741、または http://status.office.com で確認できます。
報告されている影響範囲には、Teams サービスへのアクセス、メッセージ、通話、ミーティングの開始ができないことが含まれますが、これらに限定されるものではありません。
その他のサービスおよび機能の概要は以下のとおりです。
- Microsoft 365 Admin センター
- 複数のサービス内のMicrosoft Word
- Office Online
- SharePoint Online
- Project Online
- PowerPlatformとPowerAutomate
- Microsoft Managed Desktop内のAutopatches
- ヤンマー
- Windows 365
Teamsデスクトップアプリケーションのサインインに成功しても、すべての機能が停止し、ユーザーに次のメッセージが表示されることがあります。「問題が発生しました。再接続中…」と表示されることがあります。Webクライアントを利用しているユーザーには、”予期せぬエラーで操作に失敗しました “というメッセージが表示される場合があります。
現在の状況です。現在、Microsoft Teams にアクセスできているとの報告を多数いただいており、多くの機能が回復し始めています。最優先でサービスの完全復旧に向けた作業を継続しています。
アクセス可能な場合、このイベントに関する詳細については、Service Health Dashboard (SHD) の TM402718 および MO402741 を参照してください。
影響の範囲 この問題は、Microsoft Teams を利用しようとするすべてのユーザーに影響を与える可能性があります。また、一部のお客様では、上記のように他のサービスや機能にも影響が出る可能性があります。現在、影響範囲を確認するため、他のサービスについても積極的に調査しています。