オーブントースターについているサーモスタットの外し方について詳しく解説します。
ただサーモスタットは、トースター内の温度を制御するための大切なパーツです。
発火事故を防ぐために、庫内の温度が上がると自動的に途中で消えるように作られているものなので、トースターのサーモスタットの外すかどうかはくれぐれも慎重に判断をしてください。
トースターのサーモスタットとは?
サーモスタットは、トースター内の温度を制御する装置のことです。これがないと、食材が焦げてしまったり、トースターが過熱して危険な状態になる可能性があります。サーモスタットは安全面で非常に重要な役割を果たしています。
サーモスタットの位置確認
まず最初に、サーモスタットの位置を確認しましょう。通常、トースターの裏側に小さなカバーがついています。このカバーを取り外すと、サーモスタットが露出します。カバーの外し方は機種によって異なるので、取扱説明書を確認しましょう。
トースターのサーモスタットの外し方
- 作業を始める前に、必ずトースターの電源を切ってください。安全が最優先です。
- トースターを逆さにし、底面を見るとサーモスタットの位置がわかります。
- サーモスタットが取り付けられているパネルを見つけ、それを外すためのネジを取り外します。使用する工具は、プラスドライバーが一般的ですが、機種によって異なる可能性があります。
- ネジを外したら、パネルが緩くなりますので、そっと引っ張り出してください。
- パネルを外したら、サーモスタットが露出します。
- 最後に、サーモスタットを軽く持ち上げて外します。ただし、力を入れすぎないように注意しましょう。
力を入れすぎるとトースターのパーツが破損する可能性があるので、注意が必要です。サーモスタットを外した後は、不要になったサーモスタットは適切な方法で処理してください。燃えるゴミとして捨てることはできませんので、地域のルールに従って処分してください。
トースターのサーモスタットの外したら発火事故に注意!
サーモスタットを外すと、トースターの温度を自由に調節することができるようになります。そのため、食材の種類や好みに合わせて、焼き加減を調整することができます。
ただし、サーモスタットがないと、トースターの温度が過度に上昇する可能性があります。そのため、使用時には注意が必要です。
サーモスタットを外すかどうかは、自己責任で判断する必要があります。サーモスタットを外すことで、安全性が損なわれる可能性があることを理解した上で、慎重に判断してください。
サーモスタットを外すメリットとデメリットを比較して、自分にとってメリットの方が大きいと判断した場合は、外すことを検討してもよいでしょう。ただし、安全には十分に注意してください。
まとめ:トースターのサーモスタットの外し方|発火事故に注意!
トースターのサーモスタットとは、オーブンの温度を感知して、設定した温度になったら電源を切る役割を担っている装置です。
サーモスタットが働くことで、食材を焼く際に過熱を防ぎ、美味しく仕上げることができます。
サーモスタットを外すためには、一般的に以下の手順を守って作業を行います。
- 作業を始める前に必ずトースターの電源を切ってください。
- トースターを逆さにし、底面を見るとサーモスタットの位置が確認できます。
- サーモスタットが固定されているネジを取り外します。
- ネジを外したら、サーモスタットを優しく押し上げながら引っ張り出すことができます。
なお、以前の機種と違い今は850~1000W位の出力がありますので、連続通電(サーモ無し)に改造すると内部の食品は短時間で発火します。
それで安全の為にサーモスタットが付いています
実際のオーブントースターの誤使用で火災になった事例も出ているので、トースターのサーモスタットの外すかどうかはくれぐれも慎重に判断をしてください。