第68回 十勝港まつり「第34回 十勝港海上花火大会」について。
十勝港海上花火大会は、毎年8月3日に開催され、十勝管内で唯一、港で開催される花火大会です。
約6000発の花火が打ち上げられ、十勝港は国の重要港湾に指定されており、花火が打ち上げられる第4埠頭は、8万トン級の大型船が着岸できる水深13mの岸壁を備えています。
十勝港海上花火大会(広尾)2024何時から何発?
十勝港海上花火大会は、2024年8月3日(土)の19:30から20:30まで開催されます。 約6000発の花火が打ち上げられます。
この花火大会は、十勝管内唯一の海上花火大会として、毎年多くの人で賑わいます。 目玉は、海面に華やかに花開く水中花火で、海上ならではの演出です。
花火大会当日は、ポートバザールや東京港フルーツバザール、自衛隊の展示、YOSAKOIソーランの演舞など、様々なイベントも開催されます。 また、今年は広尾サンタランド認定40周年を記念して、「爆上戦隊 ブンブンジャーショー」も開催されます。
十勝港海上花火大会(広尾)2024打ち上げ場所はどこ?
十勝港海上花火大会の花火の打ち上げ場所は、十勝港第4埠頭(広尾町会所前6丁目)の海上です。
十勝港は国の重要港湾に指定されており、花火の打ち上げ場所となる第4埠頭は、8万トン級の大型船が着岸できる水深13mの岸壁を備えています。 このため、花火大会では、水中花火など、港湾ならではの迫力のある花火を楽しむことができます。
十勝港海上花火大会(広尾)2024行き方・アクセス
十勝港海上花火大会の会場へのアクセス方法は、電車と車の場合で異なります。
電車の場合:
- JR帯広駅から広尾行きのバスに乗り、約120分で「並木通2丁目」停留所に到着します。
- 停留所からは徒歩約25分で会場に到着します。
- 花火大会終了後、帯広方面へのバスはありませんのでご注意ください。
車の場合:
- 帯広広尾自動車道の「忠類大樹IC」から国道236号線を経由し、国道336号線を広尾方面へ約40分で到着します。
十勝港海上花火大会では、会場周辺に約2,500台分の無料駐車場が用意されています。 しかし、例年多くの来場者で混雑するため、早めの到着をおすすめします。 特に夕方以降は混雑が予想されるため、午前中や早い時間帯に駐車場を確保するのが良いでしょう。
花火大会当日は、会場周辺で交通規制が実施されます。 11:00から交通規制が開始される予定なのでご注意ください。 花火大会終了後は、国道236号線の大樹町市街が大変混雑します。 帯広方面へ帰る場合は、国道336号線や国道657号線など、混雑を回避できるルートを利用するのがおすすめです。
まとめ:十勝港海上花火大会(広尾)2024何時から何発?打ち上げ場所はどこ?
十勝港海上花火大会は、十勝管内唯一の海上花火大会として、毎年8月3日に開催されます。 会場は広尾町の十勝港第4埠頭で、約6000発の花火が打ち上げられます。
十勝港は国の重要港湾に指定されており、花火が打ち上げられる第4埠頭は、8万トン級の大型船が着岸できる水深13mの岸壁を備えています。 海上花火ならではの多彩な演出と、お腹に響くような花火の破裂音が魅力です。
見どころ
- 水中花火: 海面に花開くように打ち上げられる水中花火は、十勝港海上花火大会ならではの見どころです。 海面に花火が反射する様子は、他ではなかなか見られない光景です。
- 中国花火: 会場から間近で見ることができる中国花火も、見どころの一つです。
- レーザー光線: 音楽に合わせてレーザー光線も使用され、幻想的な雰囲気を演出します。
イベント
花火大会当日は、花火以外にも様々なイベントが開催されます。
- ポートバザール:焼き鳥やフライドポテト、生ビール、かき氷など、たくさんの屋台が出店します。 地元の新鮮なイカ焼きやツブ焼きも楽しむことができます。
- 東京港フルーツバザール
- 海風サウナフェス
- 陸上自衛隊展示出店
- JAF子ども安全免許証発行イベント
- 火災予防フェスタ
- 広尾サンタランド認定40周年記念 爆上戦隊ブンブンジャーショー
- YOSAKOIソーラン演舞「十勝港ソー乱舞」
- 広尾郷土芸能陣屋太鼓保存会 陣屋太鼓
- ミサイル艇「くまたか」体験航海、巡視船「とかち」体験公開
穴場スポット
- 十勝港展望台: 会場から少し離れた場所にあるため、花火全体を見渡すことができます。 駐車場とトイレも完備されています。
- 大丸山森林公園: 小高い丘の上にあり、水中花火を見下ろすような角度で鑑賞できます。 会場から少し距離がありますが、花火と夜景を楽しむには最適な場所です。 駐車場とトイレもあります。
アクセス
- 電車: JR帯広駅から広尾行きのバスで約120分、「並木通2丁目」下車、徒歩25分
- 車: 帯広広尾自動車道「忠類大樹IC」から国道236号線を経由し、国道336号線を広尾方面へ約40分
駐車場: 会場周辺に約2500台分の無料駐車場があります。
交通規制: 花火大会当日は、会場周辺で交通規制が実施されます。
混雑回避
- 花火大会終了後、時間を置いてから帰路につく
- 花火終了の10分前に移動を開始する
- 帯広方面への帰路は、国道236号線ではなく国道336号線を利用する
- 帯広広尾自動車道の「忠類大樹IC」付近の混雑を避けるため、大樹町の大樹橋を渡り、「道道55号清水大樹線」から中札内村までのルートを利用する
十勝港海上花火大会は、夏の風物詩として地元の人々に親しまれているだけでなく、多くの観光客も訪れる人気イベントです。