徳川家広さんは徳川宗家19代目当主。
2019年には北海道知事選挙に出馬・不出馬で話題になった徳川家広さんの気になるプロフィールをまとめています。
徳川家広wikiプロフィール
名前:徳川家広
生年月日:1965年2月7日
年齢:58歳
出身地:東京都
職業:評論家(政治経済)、翻訳家(英語)
徳川家広の家系図・兄弟は?
徳川家広さんは松平容保の男系の玄孫にあたり、水戸徳川家の藩祖徳川頼房の長子・松平頼重の男系子孫。
徳川宗家は15代将軍慶喜の隠居に伴い、御三卿の一つである田安家の家達さんが16代を継ぐと、徳川家広さんの父で18代目当主の恒孝さんは、会津松平家から母方の祖父にあたる17代家正の養子に入り、1963年、先代の死去に伴って18代となりました。
実は江戸幕府最後の将軍である慶喜の家系も4代目に当たる徳川慶朝(とくがわ・よしとも)さんが2017年に亡くなっています。
子供はいたようですが離婚して苗字が変わったため嫡流という形では断絶となってしまったようです。
慶朝さんはカメラマンとして車メーカーのホンダの広告代理店で広告写真を撮っていました。
御三家の1つである紀州徳川家では徳川宜子(とくがわ・ことこ)さんが女性で当主を継いでおられます。
徳川家広の経歴
徳川家広さんは国際連合食糧農業機関の職員としてローマ本部に勤務したあと30歳前後の頃にベトナムに農林省に出向し現地で技術指導。
公益財団法人徳川記念財団理事や長崎大学国際連携研究戦略本部客員教授などを歴任
■徳川家広の著書
『バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか』講談社、2009年10月
■徳川家広の翻訳書
『新上海』パメラ・ヤツコ、集英社インターナショナル、2003年4月
『戦争で儲ける人たち ブッシュを支えるカーライル・グループ』、ダン・ブリオディ、幻冬舎、2004年1月
『ドル暴落から、世界不況が始まる』、リチャード・ダンカン、日本経済新聞社、2004年8月
『ワイルドグラス 中国を揺さぶる庶民の闘い』、イアン・ジョンソン、日本放送出版協会、2005年12月
『新・世界戦争論 アメリカは、なぜ戦うのか』、ジョージ・フリードマン、日本経済新聞出版社、2005年12月
『「豊かさ」の誕生―成長と発展の文明史』、ウィリアム・バーンスタイン、日本経済新聞出版社、2006年8月
『マネー中毒 The Money Trap』 ロン・ガレン、光文社ペーパーバックス、2006年9月
『ラスト・ブレス 死ぬための技術』、ピーター・スターク、講談社文庫、2007年2月
『ヒトラー・マネー』、ローレンス・マルキン、講談社、2008年1月
『中国 危うい超大国』、スーザン・L・シャーク、日本放送出版協会、2008年3月
『暗殺の政治史 権力による殺人の掟』、リチャード・ベルフィールド、扶桑社、2008年5月
『ジョブズはなぜ天才集団を作れたか』、ジェフリー・L・クルークシャンク、講談社、2008年8月
『ソロスは警告する 超バブルの崩壊=悪夢のシナリオ』、ジョージ・ソロス、講談社、2008年9月
『ソロスは警告する2009 恐慌へのカウントダウン』 ジョージ・ソロス、講談社、2009年6月
徳川家広のツイッターやインスタグラム
徳川家広のツイッター
徳川家広のインスタグラム
徳川家広のフェイスブック
徳川家広の高校や大学、中学の学歴は?
徳川家広さんの通っていた高校・大学は次のとおりです。
小学校:学習院初等科
出身中学:学習院中等科
出身高校:学習院高等科
出身大学:慶應義塾大学経済学部
最終学歴:ミシガン大学大学院、コロンビア大学大学院
学習院には岩倉具視など旧華族の子孫が多く、「徳川宗家」であるがゆえに注目を浴びることもなかったそうです。
また父親の仕事の都合で、小学校1~4年をアメリカ・ニューヨークの郊外で過ごしています